布ライナー&おまたカイロカバーを製作している“nette faru”です。

 

みなさん、ショーツや布ライナーに付く汚れ、気になっていませんか?

ソース

 

”nette frau”は、以前から気になっていましたよ!

 

お気に入りのショーツの汚れが取れず、いつも悲しいなあと思っていたのです。

でも…、面倒だから、見て見ぬ振りをしていました😖

 

女性の下着の寿命は「ブラジャーが100回使用、ショーツは70回」と言われています。

 

セットを3日に1度使用すると考えると、約1年で寿命が来ます‼️

しかも、ショーツは寿命が短いので、セットで使用する場合は2枚購入するのがベスト!なんですよ〜。

 

普段の生活では、下着って人に見せるものではないし、多少くたびれても、汚れても、そのまま使っちゃえって思っている人も多いのではないでしょうか?

 

でも、いつ見せ場(笑)が来るかわかりませんよ(~_~;)

いつ、誰に見られてもいいように、キレイな下着でいたいものです。
 
 
今回は、そのような(?)時に備えて、キレイなショーツでいられるよう洗濯の方法を考えてみようと思います。
 

☆ ショーツの汚れの正体とは?

 
「敵を倒すには敵を知る」と言ったものですが、みなさんはショーツに付く汚れの正体を知っていますか?
 
女性の場合、ショーツに付く汚れは「おりもの」「汗や皮脂汚れ」「尿」などがあります。
 

その中で1番の原因は「おりもの」であると言われています。

※前の記事も読んでみてね 「おりものの役割って…何?」
 
 
おりものは、子宮や膣、外陰部にある汗腺からの分泌物のことです。
おりものは、生理周期によって量や性状が変化し、ショーツを汚す原因となります。
 
おりものは、膣や子宮をバイキンから守る大切な役割を持っているのですが、ショーツを汚すため困ると思っている方もいるでしょう。
 
おりものが気になる時の対処法を見ると、約6割弱の方が「おりものシートを使用する」と答えています。
 
汚れたショーツをつけている不快感、嫌な気持ちになりますよね〜。
なんとかしたいものです!
 
 
使い捨てのケミカルライナーではなく、布ライナー使ってみませんか?
とっても快適ですよ。
 

☆おりものの正体とは?

ショーツの汚れの主な原因がおりものだということがわかりましたが、おりものって何でできているのかな?って疑問が出てきますね。
 
では、厄介なおりものの正体を見ていきましょう!
 
おりものの正体、それは…
 
「タンパク質」なんですよ〜〜。
 
タンパク質は、人の体を構成する大切なものです。
 
皮膚や粘膜、分泌物には必ず入っていると言っていいほどです。
 
 
タンパク質汚れの特徴は「熱が加わると変性し、変性すると落ちにくくなる」ということ。
 
さらに汚れを放置すると、蓄積し、さらに落ちにくくなるという厄介なもの!
 
つまり、ショーツの汚れは
 
おりものに含まれるタンパク質が、日々の洗濯で落としきれず、さらに汚れが蓄積していく!
 
と言えますよね。ほんと、困ります‼️
 
 
では、汚れの正体を知ったところで、次回は正しい洗濯の方法を考えていきましょう。