一般的に配管屋さんが扱うのは、テーパーねじで、ねじきりもそういう風にできているわけで、
現場では、止水性に問題がないの?とか、お客さんが納入した機器にも係らず、
いつもやってるので大丈夫としか言えない心もとなさといったらありません。
きょうはそのへんをちょっとすっきり。
まずJIS規格と文言の確認
テーパー taper は、少しずつ先細りする形状、
建築でも、配管でも、機械でも、いろんな現場でこの形状を
示すために使う言葉ですね。
配管の場合は、先端にむかって、先細りするネジ形状。
これがおネジとメネジで食いあってしっかり気密を保つわけです。
ちなみにJIS規格では、各ネジに記号があって下記の通り、
管用テーパーおねじ R
管用テーパーめねじ Rc
平行めねじ Rp
この後に、R1/2とかインチ表記で数値を入れて、
配管の径などを示すということ。
さて、結論から言うと、
この平行めねじは、管用平行めねじというらしく、
管用テーパーおねじの組合せが前提となっているとのこと。
建築的な位置や、回転数を調整しやすくするために
管用平行めねじという規格があるらしい。

だから、水栓のソケットなんかは、平行メネジになっているわけですね。
チラーとかの場合は、だから便利ということはあんまりないけど。
一般的には
テーパーネジは気密を確保するためで、
平行ねじは機械的接合のためにあるわけで。
配管屋さんにとってみれば、テーパーネジが当たり前だけど
よく考えれば、世の中のネジってほとんど、並行ネジですね。六角ボルトとか・・・
だから、長さや、差し込む深さを調整できるわけだ。
なるほどなるほど。
参考になったリンクをメモメモ
http://www.nikkenren.com/kenchiku/setsubi/setsubidata/info/contents/4aft/4p05.pdf
http://www.neji-no1.com/contents/06/file/index9.html