フワフワのベッドより皮のソファやコットンのシーツの上のほうが好みらしく、新聞紙の上にも良く寝ているので置いといてあげたら、新聞紙を自分でほぐして寝ています。我が家ではこれを産卵箱と呼んでいます。
連休直前に、洗面台におでこを強打し、連休中はずっと安静にしていました。
なにしろぶつけてから４日間は頭の中の異音が止まず（ボボボボボボボ…とかいうくぐもった音）激しい頭痛はないものの頭に五徳を乗せたような重さと歩くときに不安定感が…。
そして夕方からは毎日頭が動画を見過ぎたスマホのような熱がこもり…。
たんこぶも痛いわで、これはきっととんだ令和になるのでは？と思ってしまいましたけど、ぶつけた瞬間は不思議と
『これでやっとこぶさらに再会できる』と思いました。
ググったら吐き気がないのなら病院には行く必要がないような、わりと軽めなニュワンスなことが書いてあったので静かにしていたら異音もなくなりました。
そんなわけで、１０日間こもりっきりで太郎さんとずっと一緒にいることができました。
散歩には出ていました。あと、普段とは違った河原にも行きました。
旦那君の職場の近くで人がいなくて穴場です。
旦那君は、今までの関わり時間の少なさをこの連休で一気に挽回しようと、太郎君と一緒に走ったり遊んだりして、もう「可愛いな可愛いな」の連発、メロメロ、目じり下がりっぱなし
おかげで、今まで「ベランダに出してよ」とか「おやつをちょうだい」といった太郎の要求がお父さん一択で向けられた為、私に抱っこをせがむ回数が激減し、ちょっと寂しかったです。
ところでこの１０日間でずいぶん太郎の行動に関する集計じゃないんだけど太郎の癖などが改めてわかり、とても困ったことや「そうなのかな？」みたいなことが確定的になりました。
まず、Ｍ叔母の生前、従妹が叔母から聞いた太郎に関することが色々と情報として入ってきたことで、探偵のように謎が解けたこともあります。
■ 太郎は若いころからそうそう毎日は散歩に連れて行ってもらえてなかった。
これはずっと前に私がさらをお迎えした直後のＭ叔母との電話でも記憶してるのだけどＭ叔母が「家の中でンちおしっこを済ますように躾とくと楽よ」みたいなことを言ってたので従妹の言ってることは本当だろう。
どうりでこちらへ来てからの散歩が、私の真後ろに回ってしまったり、お散歩中に用を足さないで、家に戻ってくると走ってトイレに行ったりして、いつも？？？なのであった。
ママの助手席のドライビングボックスの麻の感触、大分僕の好みだよ
まだまだ色々あるけど、非常に困っていることが何点かあって、その解決法をどうして良いのか困っているというのも。
■ 目薬がさせない、のほかに、顔にテイッシュなどを近づけると怒る
■ 洋服を着せようとすると怒る最初はハーネスもつけられなかった。最近は、ハーネスを付けると楽しいことがある
というように学習させた。洋服もその調子と思うのに、首を通した段階で顔が不機嫌になり足を通そうとしたら突然噛まれたことがある。
■ 寒いだろうと毛布などをかけようとすると「あ～～～～～～あ～～～～～～」と唸り、怖～～い顔になる。
噛みはしないが、明らかに不機嫌な顔をして場所を移動する。
■ 散歩のあと足を拭こうとすると怒るバスルームに連れ込んで洗う場合は大丈夫。シャワーも平気。足を拭くという行為が嫌いみたいで。
まだまだあるんだけど、これらはデレデレに私に甘えてても、ちょっとその気配がするやいなや１秒もしないうちに、まるで犬が変わったように豹変するから大変。噛まれても本気じゃなく甘噛み程度だけど怖いものであるよ
濃厚に甘えるが嫌なことは絶対にしないでくれ…と。
しかーーし、何故にテイッシュくらいが嫌なんだ、え？太郎君。
まだ、噛もうとする前兆に唸ってくれればいいんだけど突然唸りなしで来るって言う時もあって、まるでコンビニのキレ老人さながら
まぁ、普段の甘やかしでこういうことになってるんだと思うけどね。こぶさらにはこんな苦労はなかったからいささか困惑…。
何か良い作戦があったら教えてください