9年前の1月結婚記念日旅行 奇遇だ同じ千葉さらがいる
ハイ、レジで「900円です」って言われた時は、確かに『へっ?』と思ったのは覚えてますよ。
値札の上から値引きシールが貼ってあって、それも何枚も重なってたからきっと1番安い値段でレジを打ったら900円になったのでしょう。
でも『そこまで下がるか』くらいしか思わなくて、中に白のモコモコがついてるし、モカシンのつもりで買ったのでした
それを買い物の時に履いて行ったら旦那君に
「それ、もしかすると、部屋履きじゃないのひょっとして、スリッパ履いて外きちゃったの」と大爆笑され、
「えーーーだってこれ、靴のコーナーにあったよ」と言いつつ内心、「いあいあ、もしかするとそうなの」と…。
その後、年末年始かなりバタバタしてて、家の中の古雑誌の山を蹴ってしまった。
それで、左足の中指が痛くて普通に歩けなくなったの。
トイレのドアの片隅で足の小指を蹴ったりすることは何度もあって、そのうち1回は骨折し、その時は指が真っ青になって靴も履けなくなった。
病院に行ったのはその時だけで、あとは靴が履ければ、又、青くならなければ様子見。
今回も様子見だったけど、ちょっと軽症ではなく様子見(放置)してたらいや~な痛みが残り…。
気のせいか指が変な形で固まったような感じ。
これも、在りし日のこぶ丸。1月の千葉白浜旅行
そうこうしてるうちに、前々から予定してた結婚記念日の旅行の日が来てしまいましたのね。
結婚32年。旦那君は「ホラーだ」と言ってますけど、とにかく世の中のあの波、この波、うれしいこと辛いこと、乗り越えて32年きたということで、鴨川へプチ旅行ですよ。
出発の日に、靴は黒のショートブーツを考えてたんだけど、左足の骨がちょっと変に固まったみたいで、ま、入るは入るけどちょっとマンションの廊下歩いてみたら痛いじゃないのあなた
このブーツより楽な靴はうちにはありません
…ということでたたきに無造作に脱がれていたしまむらのスリッパですわもうこれしかない。
これで電車に乗ってしまったことあるし、今回は車なんだし別にいいやと
紺色だし別にいいかと、訳のわからない言い訳…。
部屋からは海がよく見えました
夕食は写真もそぞろで気づけば撮影失念
今年は良い年になりますように、と祈りました
日の出は午前6時44分でありました私は爆睡中旦那君が早起きして部屋露天。撮影
レストランGUNJO 写真お借りしてます
早起き老人は良く食べる。和食と洋食海に来たんだから魚も食ベれ
前の晩の夕食のお刺身盛り合わせは私が二人分を平らげた朝の干物には関心無いらしい
道の駅や海ほたるに寄って帰路へ
後部座席のドアを開ける時、さらはいつも「早くママ、早く抱っこ」と足踏み、抱っこされやすいように私の方に両手を大きく開けていたのがフラッシュバックする
後ろドアを開ける時はいつもいつもその画像が浮かんできて旅行中で楽しくても、私は記憶の森へと意識が遠のいてしまって悲しくなって困る
2月1日は1周忌が来るというのに、あの仔達への愛しさは募るばかり、どんどんどんどん記憶が明確になってくるっていうのはどういう意味
今回の旅行ももちろん旅行用のあの仔達フォト持参で
長文にお付き合いありがとうございました
寒さが続いています。この時期皆さま、大切なお仔達、くれぐれもお大事にされてください。
私はもう寒い日は怖いです、トラウマです