ベランダに植えたレモンの苗が、ついこの間までは緑色をしていて、その緑色がずいぶん長く続いたものだから、このレモンて緑色の品種なのかしら?それともレモンじゃないのかも?いつ収穫したらいいの?って思ってた。
それが、寒くなってきたらパッとレモン色に変身して、あぁ、やっぱりこれはレモンだったのね!と安心した。
このレモン、収穫したらどのように使おう。
そうだ、ハチミツ漬けにしよう!と言ったら旦那君が
「いや、そのまま食べる」と言い出して困っている。
半分はあげて自由にたべてもらう。そして自分ははちみつに漬けるとか。どうしよう
ところで信じられないけども、今月で今年は最後ということで、ネットではお節の予約だとか、来年のカレンダーとかって言ってるけれど、私は何かもうそういった三次元の時空間からは遠い所にいるような気分。
相変わらず外に出れば「こんなゆっくりしてる場合じゃない、早く帰らなくては!」と、ついついさらがまだ家で待っているような気がするし、鶏肉のセールとあらばついつい多めに買おうとする癖はまだそのまま
まだあの仔達がいなくなった自覚ができてないのかな通算16年の犬生活は自分の身体の奥深くまで思ってる以上に染みついてる…。
先日は友人からの喪中ハガキがポストに入っていて、自分もこの件について、何かやらねばならないことがあるのではないかとボンヤリ考えていたら、他人事ではなかった。
みんなが年賀状を用意する前に準備しないといけないねと。
やっぱり年賀状は書けない。
「おめでとう!」と大手を振って新年のご挨拶をするのはどこかやっぱり無理。
かといって、こぶを送った2015年末に本格的な喪中ハガキを送ったら、犬好きな叔母や友人から「これは悲しくてやりきれない、救われない」と申し訳のない電話をもらってしまってちょっと考えた。
かといってお知らせしておかないと、いただいた賀状に返事を書く段になって困るので、今年は、ひょうきんだったさらちゃん風にメリクリハガキというものにしてみたのだけど、どう?
SHOPの方の対応がとっても親切で心温まるものだったし、これなら「救われない」なんて言われなくてもいいんじゃないかな。
なんて思っているけれど…。