その昔、香港へ行った時に、紙とペンさえあれば、買い物やホテル内など、大体の意思は伝わった。


漢字が、仲立ちをしてくれたのだ。


タクシーが、『的子』となっていたのを発見したときは、日本のカタカナ英語を使いまくっている私には、妙に、親近感を覚えた。


しかし、中国語となると、同じ単語でも、発音というか、抑揚の難しさにお手上げだった。


日本人は、外国語の会得が難解な民族らしい。


ところが、スピードラーニング中国語 をヘッドフォンで聴いていると、さほど、ハードルは高くないと感じ始めた。


漢字も、頭をかすめるから、大いに興味が広がるのだ。


机上の語学習得は、よほどの覚悟がいる。


北京オリンピックを待たずとも、中国の人とのコミュニケーションできる自信がついた。


要は耳。


耳を別の言語にさらすことで、脳内の活性化もこれでOK 。


退職される世代へのプレゼントにも、最適だと思う。