「やり過ぎはよくない」って話。 | あがり症克服!スピーチの度に部下や同僚から陰で笑われていた人怖じサラリーマンが30日でオバマレベルに変貌した究極のスピーチ法

「やり過ぎはよくない」って話。

おはようございます。

ぼんとしです。

お寄り頂き、ありがとうございます。

記録的な猛暑ですが、
あなたはお元気ですか?

今日は、

やり過ぎは良くない、

という話。

この6月から務めている会社の組織が変わり、
私の所属する部門は縮小されました。

と言っても、

ラインが私の下に統合されたため、
私の仕事は3倍に増加^^;

人間が減っただけで、
仕事量は変わらずですから、
一人頭の負担は増えました。

私は根っからの、
面倒くさがり屋ですが
面倒見たがり屋という天邪鬼です。

できれば、
なるべく楽をしながら部を回してゆきたい。

部下が生き生きし、私が少し楽になりながら
部を回してゆくにはどうしたらよいか?

考えた結果、
部下の責任を重くすること
だと気付きました。

私はどちらかと言うと、
マネジメントより、実務に向いたタイプ
だと思います。

何でもかんでも部下の仕事に口出しして
最終的に自分でやりたがる
「出世できないタイプ」です。

それがわかっているので、
意識的に仕事を自分から切り離してゆくこと
が必要なんです。

なので、先月からは、
「報告を聞くだけ」に徹しています。

部下が若干、生き生きしています。

「ほうれん草」が大好物です(笑)。

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ずっと土日も出勤でしたが、
今日は久しぶりの休日です。

先日、ある番組で、
「ホットケーキの上手な作り方」
が放送されていました。


通常家庭で作るホットケーキは、
薄っぺらで硬い、美味くないものが
出来上がりますが、

この方法を知ると、
厚みが倍近くある、ふわふわの
ホットケーキが出来上がるのです。

おいしいホットケーキを作るには、
「グルテン」が鍵になります。

「グルテン」とは、
小麦粉を混ぜていると出てくる、
あのタンパク質の粘りです。

ふわふわのホットケーキが焼きたければ、
この「グルテン」が出ないように、

「軽く混ぜ合わせる」

のが肝になるのです。

うちの女房に聞いてもそうでしたが、
ホットケーキミックスに牛乳と卵を入れ、
「粉のつぶが見えなくなるほど丁寧に」
丹念に時間をかけてかき混ぜてしまいます。

これでは「グルテン」が出て、
生地が硬くなってしまうのです。

そうではなく、

白い粉が見えなくなる程度に、
軽く具材と具材を混ぜ合わすだけで良いのです。

すると小麦粉から粘りが出ないので、
焼き上がりが柔らかく厚さが倍ほどある、
ふわふわのホットケーキが出来上がります。

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このホットケーキの秘訣は、
管理職の仕事に似ています。


かき混ぜすぎず、
合わせたら具材の力を信じて
気持ち、放置気味にしておくこと・・・

今日の昼は試しに、
ホットケーキを作ってみます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

ぼんとし。