なーんか最近、夢を見ている夢って言うのが定番になってて、気持ち悪いです。
多分「これは夢だからしゃーない」って言う強い概念が生み出した変な能力だと思うんですが、落ち着かない!
今回の夢は、従妹と一緒に徒歩で京都から家を目指すという挑戦をしてて、県内に入ってそろそろ佳境って言うところで、崖から大きな虎か狼か良く分からない大きな獣が飛び出してきて、雷を吐き出し、下を歩いていた小学生(登校中だったみたい)が二人、それを食らって倒れてしまうという事件に遭遇。一人は真っ蒼になって動かなくなってる…。
今日中に家に着くかもしれない従妹は渋っていましたが、私はまだ息のある子を抱き上げると、道の反対側にあったぼろぼろの雑貨屋さんの戸を叩くのでした。
騒ぎを聞きつけたのか、次第に顔見知りの登校中小学生が勝手に集まって来て「どうしよう」とか「こっちは死んじゃってる」とか大事に。ここのご主人が出てきて布団に寝かせてくれたんですが、救急車を呼んだらやっぱりもう一方の子は死んじゃってると…。
なんとか生き残った男の子が言うには、死んだのは自分のお兄さんだそうな。見た目はこっちの子の方が大きかったんだけど、可哀そうなことに。
私は色々と警察に訊かれてだるかったのですが、次第に意識がうつろに。その後ろで実はもう一人の自分が操ってる力が弱くて、抜けていく体がちゃんと動いてるか良く分からないあいまいな状態でした。背後霊が権力失っていくかのようなそんな感じ。
そうしてるうちに起きちゃったのですが、道中で見たやけにグロテスクな魚が印象に残っていて、夢か現実か分からなくなってしまう程でしたよ。
ねじ式みたいだった。眼医者は無かったけど!