ブログネタ:覚えている自由研究
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自由研究はだいっきらいで、とにかくすぐに取り掛かれませんでした。
小1でいきなり二十日大根の観察という「もろに親がやっちゃってるし」という題材から始まり、6年生の時なんて例によって母の干渉により色セロファンをかぶせた色別のカイワレの成長の違いという「ダメだろこれ!!」という題材でクラス代表に選ばれ、シャレにならんことに自分が描いた防火ポスターがたまたまクラス代表になってしまい、二冠もとっちゃって「えええええ…」ってなりました。
夏休みの 作文は5年生でクラス代表だったのでずれててよかったです。全部ドーピングだと思われたらつらいです。
中学からは、毎年田舎へ行くのでそれを生かして野草バージョンに薬草バージョン、とにかく草の種類について研究して楽してましたね。押し花にして貼ればいいから。
高校なんてもっとひどくて一日家事を代わってスケジュールを把握し、親のありがたみについて知るとか、農家の一日を研究とかぶん投げでした。そして最後の一年はパッチワークを頑張って失敗。
正直高校時代は一番勉強していなかったんで、どうして卒業できたのかまったくもって謎でした。テスト前にバイトしたり遊んでても5教科学年20位以内だったんでよっぽどみんな遊んでたんだなとしか言いようがないです…。
とにかくうちは母親が教育関係の仕事なので、当時は世間体必死だったようです。自由に研究とかできないのにやっちゃうのはどうかな、成績悪くても悩み苦しみやるのが一番だと思いますよ。計算できなくて頭殴られまくってたもんね。
現代は自由研究代行とかあるらしくて、つくづく不況だなとあっけにとられてます(やってもらって言うな)。自由すぎるよね!!