雪里とおかまち から Sence of Wonder <from snow country TOKAMACHI city> -2ページ目

雪里とおかまち から Sence of Wonder <from snow country TOKAMACHI city>

雪里十日町市から、ちょっとした感動や気づきを綴ります

1週間たつと、草木のようすがこれほど変わるんだなあと驚きます。
先週には枝の間がスカスカしていた木々も新緑真っ盛り。
里山は今が一番いい時期だなあ。

まぶしい緑は気持ちいいですが、根が暗いせいか…日陰や林の中で
ひっそりと咲いている花に目が行きます。
日陰で咲いている足元の花に、太陽の光がスポットライトのように
当たる瞬間、何とも言えない感動があります。
「ここにいるよ~」と声をかけらているよう。

光と影のコントラストを表現するのが写真の醍醐味の一つ
だと思っています。

①この形が何ともアートしている「イカリソウ」
②本当の名前はわからないけどキンポウゲの仲間でしょうか
③野鳥の鮮やかな羽の色にはいつも不思議と感動
 「キビタキ」は羽根のコントラストが美しい鳥


イカリソウ

キンポウゲ?

キビタキ
例によってストレス解消に里山めぐりに出かけてきました。

今日は松之山大厳寺高原方面に行ってきました。
県内外の山菜取りの人たちや、残雪と新緑・山桜のコントラスト
をねらうカメラマンでにぎわっていました。

これからはいよいよ野鳥のさえずりがこだまする季節です。
今の時期は草木が生い茂っていないため、野鳥観察にはとても
いいコンディションになります。
松之山はやっぱり野鳥の宝庫。

①まず、どこにいっても聞こえるウグイス。
 (ちょっと逆光気味です)
②そして、カラフルで黄色が鮮やかなキビタキ。
③最後に、なかなか写真が撮れなかったオオルリが撮れました。

いずれも、すきとおる鳴き声が春の里山に響き渡っていました。
高原にはまだまだ雪がたくさん残っていました。

耳をすましていると、昨年出会えたアカショウビンの声も
かすかに聞こえた気がします。
これからは夏鳥を追うのも楽しみです。



ウグイス松之山

キビタキ松之山

オオルリ1

オオルリ2
里のさくらが散り始めました。
ちょっと山の方はこれから満開という感じでしょうか
週末には自然の中にちょっと入って
シャッターを切ることに集中
それがストレス解消

満開も 散る姿も クモの巣にかかる花びらも
みんな たまらなく絵になりますね

久しぶりに桜を追いました

来迎寺散るさくら

来迎寺クモの巣さくら
雪まつりのカーニバルは残念ながら関東の大雪で中止になってしまいました。

雪まつりが終わるといつも、カーニバル会場の城ヶ丘ピュアランドに散歩に行って、
お客さんが置いていったゴミの残りを見て、雪まつりも終わったなあ、これから
いよいよ春だなあ、とまつりの後の寂しさや季節の移り変わりを感じています。

今年は雪上カーニバルがなかったことで、いつもと風景が違います。
会場のあとには、ゴミはなく、除雪のブルドーザーのキャタピラの跡だけが残っています。
舞台になるはずだった富士山の雪像は見る影もなく、雪がとけて土が出ています。
そしてウサギの足あとが点々とありました。

我が家のハル(犬の名前)は、そんなことも感じる風ではなく、ブルドーザーの跡を
喜んで駆け回っていました。
これからしばらく、しみ渡りを楽しめる時期になります。


(キャタピラ跡の向こうは舞台の富士山があった場所)
キャタピラあと

うさぎ

ハル
今日は、中条チンコロ伝承会の皆さんと一緒に、新潟県立自然科学館(新潟市内女池)に「チンコロ作り」の出前体験指導に出向いてきました。

チンコロは1月の節季市に作って販売するのが年中行事ですが、節季市以外にも学校や公民館などで体験指導を行っていて、1シーズンに15回近く、伝承会の皆さんがチンコロ製作にいそしみます(楽しいけど、とっても大変な作業なんです、実は…)。

チンコロは季節ものであり、冬時期にしかお目にかかれないことや、形のかわいらしさから市内外から大変好評をいただいている民俗伝承です。
中条地域では12月から3月初旬にかけて、節季市や地域内のイベント用に、長い長いチンコロ作りロードの期間になります。
今日の新潟市内での出前指導が今シーズンのしめくくりとなります。

数か月間、製作協力いただいた中条チンコロ伝承会の皆さんへの労いと、チンコロ作りに欠かせない道具たち(こね鉢、つまようじ、目玉、上新粉などなど)への感謝の気持ちを、この場を借りて伝えたいと思います。

さよならチンコロ、また来年!

(チンコロと小道具たち)
チンコロと小道具

(県立自然科学館でのチンコロ作りのようす)
自然科学館チンコロ作り