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【ズームの効果的な使い方-野辺山の広大な大地を事例に-】
野辺山の広大な所をどうやって
映像で表現をするかが課題だと思いました。
アクセントとしてパンやチルト等カメラを動かし、
広さや奥行きを表現するカットを入れていったのですが、
今回は意図的にズームのカットを入れていきました。
ズームは撮影者が動けない場合、
被写体に対して寄りや引き等画角を調整するので、
よく多用しますが、ズームというのはそれ以外にも
広さや奥行きを表現する際にも使ったりします。
上の写真のようにズームインしたカットは
ズームインた後の被写体をより注目させることができます。
このようにズームしたものを挿入すると効果的なのですが、
パンやチルトと違い、注意しなければいけない事があります。
1つ目は人間の目ではこのような動きはしないので、
多様はしないことです。
このようなカットが連続してしまうと気持ち悪くなりますので、
注意が必要です。
2つ目はズームした状態は手持ちカメラですとブレやすくなります。
どんなに気をつけてもカメラは揺れてしまいますので、
アップした分揺れは大きくなります。
三脚等で固定した場合は大丈夫ですが、
手持ち撮影の場合は注意するべきです。
手持ち撮影でアップしたカットを
連続して見せられる映像は不愉快でしかなりません。
ただ映像においてパン、チルト、ズームは
アクセントとして使っていくと効果的ですので
完成形をイメージしながら撮っていく事が重要です。
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