さて、埼玉ネット選挙研究会が発足したきっかけは何だったか。

ネット上で話題になった「ネット選挙の戦闘力分析」というサイトを見たことが一番大きかったと言ってよいでしょう。

ドラゴンボールで戦闘力を測定するスカウターありますよね。

あれになぞらえて、埼玉の6人の議員の戦闘力を分析するというものです。

このサイトの分析は、かなりインパクトがあって次のようにまとめられていました。

埼玉県のネット選挙力は、公明党の西田氏が圧倒的な強さを見せている。それに民主党の大野氏が追う形。  自民党の2人はゴミ程度の戦闘力しかない。

公明党:1360万の総合戦闘能力(総合1位)
民主党:280万の総合戦闘能力(総合2位)
自民党:0,2万の総合戦闘能力(総合3位)
みんなの党:0,1万の総合戦闘能力(総合4位)


この分析は、正直に言って思い描いていた印象とはだいぶ違いました。

ここまで戦闘能力に格差が出るのかと。

しかし、実際にネット選挙が解禁されるのは今回の参院選からです。

それでは、一番必要な分析は「参院選の候補者」のネット選挙戦闘力についてではないのか。

そういった分析をしているサイトを残念ながら、私は見つけることができませんでした。

だったら、自分で調べてみればいい。

これが埼玉ネット選挙研究会の発足の動機です。