「量子力学で生命の謎を解く」「世紀の空売り」「ウィルスは生きている」 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

「量子力学で生命の謎を解く」「世紀の空売り」「ウィルスは生きている」

知識欲、学習欲で生きている、そこのあなたにオススメの3冊。

 

「量子力学で生命の謎を解く」


 

科学雑誌Newtonなどで、量子力学特集はさんざん読んだけれど、イマイチよくわからなかった。そんな自分にさえも、テキストだけで量子力学からわかる(ような気にさせてくれる)、この本の表現力はスゴいと思う。

 

 

「世紀の空売り」

 

 

リーマンショック、サブプライム危機について、ようやく理解できるようになった本。

「米国の不動産ローンだけで、なぜ世界中が不景気になったのか?」「なぜ最近になり、ゴールドマンサックスとか東京三菱UFJが自己資本を手厚くしなくちゃいけなくなったのか?」世界が熱狂そして絶望に包まれる中、大儲けできた人たちはなぜ冷静を保ち続けることができたのか? そんなことが学べる本。

 

 

 

「ウィルスは生きている」

 

 

「太古の地球で、化学物質から生命に進化したのだとしたら、その境目はなんだったのだろう?」 「手洗いはノロウィルスには無効なのに、インフルエンザウィルスには有効なのはなぜだろう?」 「親子間の突然変異が進化なのだとしたら、一時期に様々な種が爆発的に進化するのはなぜなのだろう?」 そんな疑問に応える本。