問題解決睡眠法 (寝ている間に難しい課題を解く特技) | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

問題解決睡眠法 (寝ている間に難しい課題を解く特技)

僕の特技の一つに、寝ている間に考えられる、というものがある。
何か一つの問題を深く考えていて、でも答えが出ない。
そんなときは、夜寝る前に、解くべき課題を念じる。
そして寝る。

そうすると、翌朝起きたときにふっと答えがまとまって出てくる、ことがある。
そのときは起きばなにいそいそとメモをとることになる。
けっこう複雑な答えがいっぺんに出るので、A4用紙にして2,3ページくらいメモをとる。
これは、いつもできるわけではなくたまにできるだけだが、
それでもとても便利な特技だと思う。

なにかの本で読んだのだが、
人の意識はマルチタスクはできない。
起きているときは起きているし、寝ているときは寝ている。
Aを考えているときにBを考えることはできない。

しかし人の無意識はマルチタスクができるそうだ。
意識がAを考えている時も、Bを考えることはできる。
だから寝ているときにもAを考えることができる・・・のだと思う。

とはいえ、この言わば「問題解決睡眠法」は、いつもできるわけではない。
起きている間に考えつくかもしれないことが、寝ている間に考えつくだけなので、
そもそも自分に解けない課題は寝ていても解けない。
しかも、年単位での波があるので、全くできないときは全くできない。

なんでこんなことを書いているかと言うと、
最近また問題解決睡眠法ができるようになってきたので、
それがうれしくて、書いている。