創業社長でベンチャー業界で長く生き残っている方々と、有名経営者との違い | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

創業社長でベンチャー業界で長く生き残っている方々と、有名経営者との違い

創業社長で、ベンチャー業界で長く生き残っている方と、
お会いさせて頂く機会がたまにある。
(生き残る、というか、勝ち残る、というか)

そのたびに思うのが、
「ああ、この人たちは本当に自然体だなぁ」
ということ。

優れた経営者、という方にもお会いすることはあって、
そのときには共通した経営者っぽさというのを感じて、
それはなんというかとてもエネルギッシュな感じ。
ああ、こういう人たちが大きな組織を動かしていくんだな、と思う。

でも、人によっては、ちょっと無理しているのかなと思うときもある。
無理はしていないのかもしれないけれど、
僕がこういう感じにはなるのはちょっと無理かなと思う。

一方、創業者でかつベンチャーで長く残っている社長がたは、
すごく自然体。
自分が楽しいと思うこと、やりたいこと、やりたくないこと、
そこに対して率直に動く。
結果としてそれがエネルギッシュに他人に映るときはあるかもしれないが、
けっして無理はしてない。

たぶん、無理すると、長続きしないんだろうと思う。
自分楽しいと思うこと、やりたいことに、素直に打ち込めるか。

それが、ベンチャー創業者かつ長く生き残っていける人に共通していると思う。
僕もそうでありたい。