レアジョブ英会話というサービスが目指すもの その6
お客様が英語を習慣化できるよう、より付き添える存在でありたいと思っている。
そのために考えているのはつぎの4つ。
1) お客様がやるべきことを端的に明示できる、そんな存在になりたい
2) 英会話にとどまらず、英語学習全般を習慣づけられる、そんな存在になりたい
3) なぜ英語を話せるようになりたいか、その再確認を手助けできる存在になりたい
4) 外国にいたら自然に言葉を覚える状態を、ネット上に再現したい
今日は、最後の 4) についてお話したい。
レアジョブ英会話というサービスを始めるまで、
恥ずかしながら僕が知らなかった単語に、
reimbursement という言葉がある。
意味は、というと、
直接的には、費用の返済や償還と言った意味だ。
ビジネスの現場で最も多く使われるのは、
「経費精算」 という意味あいで使われることが多い。
僕は最初、それを知らなかった。
レアジョブのフィリピン側の会社を立ち上げるとき、
スタッフとの会話に初めて出てきて、
それはどういう意味かを尋ね、
reimbursement という言葉を理解した。
そしてそのあと、
スタッフとの会話やメールの中で、
何回も何回も、reimbursement という言葉に出くわした。
そして気づいたとき、その言葉を自然と僕は口にしていた。
結果として、
僕は暗記という努力をすることなく、
reimbursement という言葉を使うようになった。
見慣れない単語に、様々な文脈で何回も出会い、
自分も使う必要に迫られたわけで、
恐らく、これがごく自然な、単語の習得法なのだと思う。
外国で生活していると、こういう機会に恵まれることが多いが、
日本にいると、なかなかない。
だからこそ、ちまたに単語アプリがたくさんあるのだと思う。
英単語をひとつ出して、4択の日本語訳や英文の中から一つ選ばせる、
そういう単語学習アプリだ。
そして僕はそれを1か月ほどやりこんだことがあるか、
そこで思ったのは、
・テストで4択ならば、効率のいい採点方法
・単語習得という観点からは、このやり方は効率が悪い
実際の会話の現場で、4択で日本語が求められることはない。
文脈の中で使えるか使えないか、求められるのはそれだけだ。
そして、英語が使えるというのは、
数千個の単語や表現を、一定の文法とスピードで、想起したり理解したりできる、
ということに他ならない。
だから、同じ表現に様々な文脈で繰り返し出会う、
この環境をオンラインで実現できたとき、
特に、レアジョブの英会話のように、
勉強らしい勉強ではなく、英語を楽しめる環境で実現できたとき、
お客様が英語力の伸びをどんどん実感できるようになると思う。
もちろん、そのときには、決意がそこまでなくても、英語が習慣化できると思う。
ここまで書いていて (今日は少し長くなった)
レアジョブ英会話というサービスが目指すもの、
これをつくるのは、相当面倒で大変だと思う。
そして、相当面倒で大変だからこそ、僕たちがやりたい、
僕たちがやれば、日本人1000万人が英語を話す日を、早められると思う。
だからこそ、レアジョブに入って、歴史を早める、そんな仲間を募集しています。
・ユーザー目線でコンテンツをディレクション・プロデュースできる人。
・スマホなどプロダクトに特化した形で、自社開発をやりたいエンジニア。
・外国人エンジニアを英語で動かしながら開発できるようになりたいエンジニア。
・レアジョブのUIをどうにかしたいデザイナー。
・日本の生徒様の要望がかなえられるよう、フィリピン側組織を動かせる、コンサルティング&マネジメントの経験者。
その他、レアジョブの方向性に賛同していただける多くの方々の挑戦を、
レアジョブではお待ちしております!
そのために考えているのはつぎの4つ。
1) お客様がやるべきことを端的に明示できる、そんな存在になりたい
2) 英会話にとどまらず、英語学習全般を習慣づけられる、そんな存在になりたい
3) なぜ英語を話せるようになりたいか、その再確認を手助けできる存在になりたい
4) 外国にいたら自然に言葉を覚える状態を、ネット上に再現したい
今日は、最後の 4) についてお話したい。
レアジョブ英会話というサービスを始めるまで、
恥ずかしながら僕が知らなかった単語に、
reimbursement という言葉がある。
意味は、というと、
直接的には、費用の返済や償還と言った意味だ。
ビジネスの現場で最も多く使われるのは、
「経費精算」 という意味あいで使われることが多い。
僕は最初、それを知らなかった。
レアジョブのフィリピン側の会社を立ち上げるとき、
スタッフとの会話に初めて出てきて、
それはどういう意味かを尋ね、
reimbursement という言葉を理解した。
そしてそのあと、
スタッフとの会話やメールの中で、
何回も何回も、reimbursement という言葉に出くわした。
そして気づいたとき、その言葉を自然と僕は口にしていた。
結果として、
僕は暗記という努力をすることなく、
reimbursement という言葉を使うようになった。
見慣れない単語に、様々な文脈で何回も出会い、
自分も使う必要に迫られたわけで、
恐らく、これがごく自然な、単語の習得法なのだと思う。
外国で生活していると、こういう機会に恵まれることが多いが、
日本にいると、なかなかない。
だからこそ、ちまたに単語アプリがたくさんあるのだと思う。
英単語をひとつ出して、4択の日本語訳や英文の中から一つ選ばせる、
そういう単語学習アプリだ。
そして僕はそれを1か月ほどやりこんだことがあるか、
そこで思ったのは、
・テストで4択ならば、効率のいい採点方法
・単語習得という観点からは、このやり方は効率が悪い
実際の会話の現場で、4択で日本語が求められることはない。
文脈の中で使えるか使えないか、求められるのはそれだけだ。
そして、英語が使えるというのは、
数千個の単語や表現を、一定の文法とスピードで、想起したり理解したりできる、
ということに他ならない。
だから、同じ表現に様々な文脈で繰り返し出会う、
この環境をオンラインで実現できたとき、
特に、レアジョブの英会話のように、
勉強らしい勉強ではなく、英語を楽しめる環境で実現できたとき、
お客様が英語力の伸びをどんどん実感できるようになると思う。
もちろん、そのときには、決意がそこまでなくても、英語が習慣化できると思う。
ここまで書いていて (今日は少し長くなった)
レアジョブ英会話というサービスが目指すもの、
これをつくるのは、相当面倒で大変だと思う。
そして、相当面倒で大変だからこそ、僕たちがやりたい、
僕たちがやれば、日本人1000万人が英語を話す日を、早められると思う。
だからこそ、レアジョブに入って、歴史を早める、そんな仲間を募集しています。
・ユーザー目線でコンテンツをディレクション・プロデュースできる人。
・スマホなどプロダクトに特化した形で、自社開発をやりたいエンジニア。
・外国人エンジニアを英語で動かしながら開発できるようになりたいエンジニア。
・レアジョブのUIをどうにかしたいデザイナー。
・日本の生徒様の要望がかなえられるよう、フィリピン側組織を動かせる、コンサルティング&マネジメントの経験者。
その他、レアジョブの方向性に賛同していただける多くの方々の挑戦を、
レアジョブではお待ちしております!