レアジョブ英会話というサービスが目指すもの その1
僕は株式会社レアジョブという会社の社長である。
そして、社長の仕事は、一言でいえば、
「こちらに進むんだ、という旗を皆に対して掲げること」
(by うちのCFO)
会社の方向性とは、すなわちサービスの方向性。
レアジョブのサービスをどの方向に進めていくべきか、
そういう議論をよく社内外でさせてもらっている。
(以前は、そういう議論をする余裕がなかったが、
最近は体制がかなりしっかりしてきたおかげで、
きちんとできるようになってきている。
このへんはまた別途書く機会があればと思う)
で、レアジョブ英会話のサービスの方向性。
それは単純で、
お客様が英語を自然と習慣化したくなるよう、より付き添っていくこと
だと考えている。
「25分129円~のマンツーマン英会話」、というのがレアジョブの一つのウリだが、
低価格で毎日できるからこそ、
それまで英会話に手が届かなかったお客様たちからも、
これまで多くのご支持をいただくことができた。
お客様が英会話を習慣にする、
そのお手伝いが少しできたわけだが、
ここにとどまってはいけない。
1) お客様がやるべきことを端的に明示できる、そんな存在になりたい
2) 英会話にとどまらず、英語学習全般を習慣づけられる、そんな存在になりたい
3) なぜ英語を話せるようになりたいか、その再確認を手助けできる存在になりたい
4) 外国にいたら自然に言葉を覚える状態を、ネット上に再現したい
外国にいると、英語で話すのは自然に習慣となる。
日本にいても、決意がある方が英語を習慣にするのは、(ある意味)簡単だ。
だから、そこまで決意がないという方でも、
日本にいながら英語を習慣にできるよう、
付き添っていきたいと考えている。
上記1)~4)について、順を追って説明していきたいと思う。