タクロバン再訪問 その5 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

タクロバン再訪問 その5

障碍を持った人々が働く製作所の後は、フィリピン大学タクロバンキャンパスに向かった。

2か月前に訪れた時とは違い、
数年前に訪れた時のように、
芝生や花園の向こうに穏やかな海が見える、
素敵な環境のキャンパスに戻っていた。

(僕の写真の技術だとちょっとわかりにくかもです)

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さて、そこの学部長のご厚意で、
レアジョブはひとつの教室を借りることにした。

電力やネット回線の復旧は、学校などの公的機関では重点的に行われる。
いっぽう、家庭など民間の小口施設の優先順位は低い。

だから、完全復旧するまでの間、講師の復職支援として、
大学の夜間使われない教室を借り、
そこの電力・ネット回線で、レッスンを行おうとしている。

借りるのは、21番教室。

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中はこのような感じで、普通の教室。

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コンセントは1か所しかないので、タコ足配線になる。

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まだ契約書の問題が残っているが、
それが解決され次第、始められる予定で、
僕は少しワクワクしている。