タクロバン再訪問 その2
電力会社の次は市役所を再訪問。
略称PESO、日本でいう雇用局に相当する部署。
そこの局長(下記写真中央)は、僕たちの再訪問を喜んでくれた。
略称PESO、日本でいう雇用局に相当する部署。
そこの局長(下記写真中央)は、僕たちの再訪問を喜んでくれた。
局長さんの僕たちへの態度が前回とはまるで違っていて、
にこやかに、丁寧に対応してくれた。
「役所の方の信頼を得るには足で稼ぐしかない」と、
今回のNPOを一緒にやっているRCF代表藤沢さんに言われていたが、
本当にその通りだと思った。
今回の旅の目的の一つは、タクロバンにおける障碍者の就労状況を知ること。
PESOの局長に、障碍者支援を担当する市役所の方を紹介され、
その方の案内で、次は障碍者が働く家具製作所に向かった。
なお、旅のパートナーは、
上記写真の一番右端に映っている男性、NPOのリーダーの藤木さんと、
レアジョブのタクロバンにおけるパートナーBing(一番左端)。
新しい世界にともに飛び込み、
「XXXがしたいのだけれど、どうすれば一番良いか?」 と、
多くの人に教えを乞い、
予期していなかった方向に、
少しずつ世界が開けてくる。
これはちょうど、7年前にレアジョブを始めた時と同じ感覚で、
まるで、ドラゴンクエストのようなRPG(ロールプレイングゲーム)をやっているかのよう。
ただ、言えることは、
RPGと違って、
RPGよりもはるかに面白く、
そして人々の生活に実際に影響を与える、ということだ。