企業ロゴ・事業ロゴの決め方・変え方
ある大企業のコーポレート・ブランド担当の方にお会いし、色々勉強させてもらった。
そのときのまとめ。
・ブランドやロゴを決めるには、ミッション・ビジョンをしっかり定義することがまず必要。逆にそれらをきちんとすれば、事業の転換期において方向性を適切にしたり全体を揃えたりするに役立つ。
・経営理念を顧客にそのまま出すかは要検討。顧客目線に翻訳した方が、顧客に響きやすい。
・同社の場合、事業ブランドでの楽しい訴求で顧客を集め、クレジットカード番号入力時に企業ブランドで安心させてクロージング、というのが一つの勝ちパターン。 レアジョブも、どこで何のメッセージを伝えるかの設計次第。
・事業ミッション「日本人1000万人を英語が話せるようにする」は従業員や取引先には響くが、顧客が感じる喜びではない。顧客目線に翻訳しないと、潜在顧客に繰り返し出すものになりえない。
・どのタイミングでどのメッセージを届けるか次第で、どんなロゴにすべきかが変わる。基本は、企業のビジョンを反映した企業ロゴ、事業のミッションを反映した事業ロゴにすべき。
6年以上使っているロゴもそろそろ手直ししたいな、と考えている。
でもただ変えればいいというものではないから、きちんと社内外で話し合いながらやりたいなと思っている。
そのときのまとめ。
・ブランドやロゴを決めるには、ミッション・ビジョンをしっかり定義することがまず必要。逆にそれらをきちんとすれば、事業の転換期において方向性を適切にしたり全体を揃えたりするに役立つ。
・経営理念を顧客にそのまま出すかは要検討。顧客目線に翻訳した方が、顧客に響きやすい。
・同社の場合、事業ブランドでの楽しい訴求で顧客を集め、クレジットカード番号入力時に企業ブランドで安心させてクロージング、というのが一つの勝ちパターン。 レアジョブも、どこで何のメッセージを伝えるかの設計次第。
・事業ミッション「日本人1000万人を英語が話せるようにする」は従業員や取引先には響くが、顧客が感じる喜びではない。顧客目線に翻訳しないと、潜在顧客に繰り返し出すものになりえない。
・どのタイミングでどのメッセージを届けるか次第で、どんなロゴにすべきかが変わる。基本は、企業のビジョンを反映した企業ロゴ、事業のミッションを反映した事業ロゴにすべき。
6年以上使っているロゴもそろそろ手直ししたいな、と考えている。
でもただ変えればいいというものではないから、きちんと社内外で話し合いながらやりたいなと思っている。