なんのために働くのか
(5月のサーバ不正アクセスの際は、生徒様をはじめとして皆様に多大なるご迷惑をおかけしたこと、ここに再度お詫びいたします。 3ヶ月間ぶりですが、ブログを再開したいと思います。)
友人と久しぶりに飲んだ。
互いの近況に話を咲かせたあと、
「何のために生きているのか」という話になった。
彼は答えた。
「うーん、あんまり考えたことないけど、
しいていうと、誰かのためかな」
「母親がさ、新潟のガラスの美術館に行きたいっていうんだよ。」
「親孝行ってわけでもないんだけどさ、そういうのに連れて行きたいって思うんだよね」
「ところで加藤は?」
僕はうーんと考えて、いった。
「僕は・・・働くために生きてるんだと思う。」
「じゃあなんのために働いているのかなって考えたのだけれど、持ち寄っている炎のために、働いていると思うんだ」
持ち寄っている炎とは何か、彼は尋ねた。
「レアジョブにはさ、日本人も、フィリピン人も、たくさん入ってきてくれてさ、それぞれ入った理由は違うんだ。」
「ある人は、『日本人1000万人を英語が話せるようにする』ってことにやりがいを感じて入ってくれている。」
「ある人は、『Equal Chances for Everyone, Everywhere』に共感して入ってくれた」
「ある人は、他にすでに入っている人のために入ってくれた」
「ある人は、もっと現実的な、生活の設計のために入ってくれている」
「そういう、一つ一つの炎を、持ち寄ってくれていると思うんだよね」
「レアジョブをもう辞めてしまった人もいるんだけれど、そういう人も炎を一時期持ち寄ってくれていたと思うんだ。」
「それを絶やさないように、レアジョブって大きな火の中に放り込んで、さらに火を大きくする」
「それが、僕が働いている目的だと思うんだよね」
「別の言い方をすれば、夢をみんなが持ち寄ってくれていて、ひとつひとつだと消えてしまうかもしれない時に、それを束ねて大きくして、実際に叶えるようにするんだと思う。」
それって幸せなことだよね、と彼に言うと、
彼は大きくうなずいてくれた。
友人と久しぶりに飲んだ。
互いの近況に話を咲かせたあと、
「何のために生きているのか」という話になった。
彼は答えた。
「うーん、あんまり考えたことないけど、
しいていうと、誰かのためかな」
「母親がさ、新潟のガラスの美術館に行きたいっていうんだよ。」
「親孝行ってわけでもないんだけどさ、そういうのに連れて行きたいって思うんだよね」
「ところで加藤は?」
僕はうーんと考えて、いった。
「僕は・・・働くために生きてるんだと思う。」
「じゃあなんのために働いているのかなって考えたのだけれど、持ち寄っている炎のために、働いていると思うんだ」
持ち寄っている炎とは何か、彼は尋ねた。
「レアジョブにはさ、日本人も、フィリピン人も、たくさん入ってきてくれてさ、それぞれ入った理由は違うんだ。」
「ある人は、『日本人1000万人を英語が話せるようにする』ってことにやりがいを感じて入ってくれている。」
「ある人は、『Equal Chances for Everyone, Everywhere』に共感して入ってくれた」
「ある人は、他にすでに入っている人のために入ってくれた」
「ある人は、もっと現実的な、生活の設計のために入ってくれている」
「そういう、一つ一つの炎を、持ち寄ってくれていると思うんだよね」
「レアジョブをもう辞めてしまった人もいるんだけれど、そういう人も炎を一時期持ち寄ってくれていたと思うんだ。」
「それを絶やさないように、レアジョブって大きな火の中に放り込んで、さらに火を大きくする」
「それが、僕が働いている目的だと思うんだよね」
「別の言い方をすれば、夢をみんなが持ち寄ってくれていて、ひとつひとつだと消えてしまうかもしれない時に、それを束ねて大きくして、実際に叶えるようにするんだと思う。」
それって幸せなことだよね、と彼に言うと、
彼は大きくうなずいてくれた。