「日本人の9割に英語はいらない」  | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

「日本人の9割に英語はいらない」 

成毛さんの「日本人の9割に英語はいらない 」 を読んだ。


日本人1000万人が英語を話せるようにする日記-naruke


最もうなずいたのはこのくだり。

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さて、ここまでは英語は必要ではないと説いてきた。それは9割の大多数の人に対してムダに時間を使うなと言いたいのであり、1割の人にとってはきちんと学ぶべき言語であることには変わりはない。
外資系企業に勤務するビジネスマンのほか、ホテルの従業員、デパートの店員、外国人観光客向けの店員は英語を話せる方が断然有利である。研究者や医師も英語ができないと海外の論文を読みこなせないだろう。
・・・熊野本宮大社の神職や巫女まで英語の研修を受けているのだから、こういう場では英語ができる=商機なのである。いち早く英語を習得した人は明らかに有利になるので、日本語しか話せないと完全に出遅れるだろう。
ハイヤーの運転手も英語ができると普通のハイヤーの運転手に比べて年収が200万円はアップするだろうし、英語力を付加価値に出来る職業は確かにある。
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日本人の9割には必要ない。
だけど1割には必要。
だから僕は1000万人という目標を掲げている。


以前ある方が僕にツイッターでこのように尋ねてこられた。

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レアジョブが掲げる日本人1000万人が話せる様になるにタクシードライバーはどれぐらい入ってますか? 外国人が英語で行きたい所に安全確実に行ける様になれば入国者も増え日本経済にも貢献できると思うのですが。
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その答えは、もちろんイエスで、タクシードライバーの一部の人にも英語は必要だと思います。
どの職業をしているかではなく、
どういう生き方を今後選んでいくか次第で、
英語は学んだほうがよいのだと思います。

日本人だけでなく、外国人も交えた生き方をしたいのならば、英語を学んだ方がよいのだと思います!