本を出します (6)
(ブログ、ちょっと間があいてしまいましたが、
著書を出すという話の続きで再開します)
本を書きはじめるときにもらった話は、次のようなものだった。
・25分129円~ という内容が革新的
・それを読者に伝えたい
それが、いろいろ話しているうちに、少しずつ内容がかわってきた。
・英語を話せないことで、日本人の活躍が妨げられている
・3000時間という量が大事
・量を確保するためには、考え方を変えるだけでなく、それを応援するしくみが必要。
・その仕組みのひとつが、25分129円~という格安英会話
そういった思いを、いっぱいいっぱい詰め込んだ。
本の著書には、僕の名前がある
でも、本当は、僕のことを「著者」なんて言うのは、おこがましいんだ。
書きたい思い・伝えたい思いは、ずっとあった。
編集者さんとうちの広報が、場をセッティングしてくれた。
そしてライターさんが文章にしてくれた。
図も、たくさん載せてもらった。
石間さんという有名な方が、装丁してくださった。
そういった方々の協働作業で、この本は成り立っている。
ライターさんのことを書く著者も少ないらしいのだけれど、
僕一人でつくったんじゃない、みんなにつくってもらった、
そういう意識がある。