ミドルマネジメント業務のマニュアル化 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

ミドルマネジメント業務のマニュアル化

僕の心の師匠、坂本桂一さんの本を読んで、次の一文が印象に残った。

> 暗黙知の部分は全体のせいぜい1%、残りの99%の仕事はマニュアル化できるのです。

ここを読んで、
ミドルマネジメント用のマニュアルをつくろう! 
と思った。


これまで何回も書いてきたが、フィリピン側では次のようになっている。

講師1500人を増やし、質をさらに良くしていくには、数十名のフルタイムスタッフ&パートタイムスタッフが重要。
.  ↑
これらスタッフを機能させるためには、ミドルマネジメント5名が重要。
.  ↑
僕が直接動かしうるのは、このミドルマネジメント5名のみ。


で、このミドルマネジメント5名の間では、作業品質にばらつきがある。
例えばこのような感じだ。

・スタッフAは、部下のケアは上手だが、タスク優先順位付けが不得手
・スタッフBは、その逆


で、こうなるのも、僕の責任。

どうすればいいかなぁ、と考えていて、マニュアル化だと気付いた。


・ミドルマネジメントとして、何をどうしてほしいのか、具体的に示す。
・示した上で、各人がどこまでできていて、どこを伸ばすべきなのか、明確にする

こういうことをしっかりやっていきたい