ウェイクボード初挑戦 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

ウェイクボード初挑戦

ウェイクボードなるものに初挑戦してみた。


戦略コンサル辞めて起業している日記-wake_sitting


ウェイクボードのイメージは、
モーターボートに引かれてやる、水上のスノボ、というものだった。
でも僕が行ったフィリピンの施設では、モーターボートはなく、
池の上にワイヤーが張ってあり、そのワイヤーに引っ張られて池をぐるっと一周する
というものだった。

最初は、ニーボードという、座って乗るやつから始めた。
ニーボードで池を3周すればウェイクボードにいける。

で、僕は一発で池を4周できた。
サーフィンしていると、感覚が似ているので覚えが早い模様。
ウェイクボードに移った後も、テイクオフも3回目くらいでできた。


戦略コンサル辞めて起業している日記-wake_takeoff


だがターンがまだうまくいかない。
特に、重心を後ろにかける方のターンが難しい。
ターンを何度も失敗して、結局、池を1周することはできなかった。
でも大満足だった。

サーフィンの練習にもなるし、純粋に楽しい! またやりたい!

(Tさん、事前のアドバイスありがとうございました! 今度一緒に行きましょうね!)



しかし、ウェイクボード、
いろんなベンチャーの社長が好きなスポーツ、という認識でいたが、
そのわけがわかった。

・アドレナリンがたくさん出る、スリルあるスポーツなので、
アドレナリンジャンキーたるベンチャー社長には向いている

・日本でやろうとすると、モーターボート借りて、船舶免許取って・・・と、
やたら費用がかかる  (違ったら教えてください)

・けっこう激しいスポーツなので、50代を越えたら厳しそう



日本では、お金に余裕のある人向けのスポーツとなっているが、
フィリピンでは半日600円でできる。

フィリピン人にとっても十分に手の届く範囲なので、
そこらの普通のサラリーマン(だと思われる)20代の男性たちも、
何人か遊びに来ていた。

所得の差が、生活の豊かさの差とは必ずしも直結していないという、いい事例だと思う。