宣伝会議 2010年 3/1号 で掲載いただきます! | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

宣伝会議 2010年 3/1号 で掲載いただきます!

明日発売の宣伝会議でレアジョブでレアジョブが紹介されました!

マーケター達等が、自分が気になるサイトを紹介し、そのサイトの運営者に質問します。
そのサイト運営者はその質問に回答し、次に今度は自分が気になる別のサイトを紹介・質問します。
そういう、リレー形式の連載です。

僕が頂いた質問は次のようなものでした。

- - - - - - - - - - - -
勝機をどこに見出したのですか?

はじめまして。「レアジョブ」、最近メディアでも注目が高まっていますね。・・・(中略)・・・このサービスの勝機をどこに見出したのか。英会話やEラーニングのサービスが既に多数ある中で、新たなサービスの可能性をどう見つけ、成功の確信に至ったのか。ぜひ教えていただければと思います。
- - - - - - - - - - - -

これについて、次のように答えました。

- - - - - - - - - - - -
勝機を見出して始めたわけではありません。多数の競合が既に存在し、参入障壁は低く、市場は小さく、価格競争は熾烈・・・そういう市場でした。サービスを始めてみてからようやく、差別化要因が隠れていたことに気づきましたが、始めたときに勝算はありませんでした。

ではなぜ始めたか、というと、この事業をやりたくてやりたくてしょうがなかったから です。フィリピンに初めて来たとき、フィリピンのトップ大学であるフィリピン大学の学生さんたちと接しました。東大やハーバードなど他国のトップ大学生に負けず劣らずとても優秀、だけどフィリピンには仕事がありませんでした。だから、もしインターネットを使えば彼らの力を世界に向けて発信できる、そういうポジションに自分がいるのだとわかりました。それがわかったとき、どうにもわくわくしてたまらず 、様々な不安や、勝算のような計算ずくの話は全て吹き飛び、起業することに決めました。前職は外資系の戦略コンサルタントだったのですが、勝算がないのによく起業したなと、今思い返すと自分ながらあきれます。

(後略)

- - - - - - - - - - - -

詳しくは、同誌をこちら からご購入ください!