途上国ならでは起こりうる悲しみ・苦しみを、彼らの目線から受け止める
今日、フィリピン側のあるスタッフとミーティングしていて、長々2時間くらい話した。
今日はそのスタッフの時間の使い方について議論をした。
・業務Aにもっと時間を割くにはどうしたらいいか
・業務Aの時間内での効率を上げるにはどうしたらいいか
ただ、何かがいつもと違う。
なんかいつもと違って反応が鈍いんだよなぁ・・・
と、議論のかみ合わなさに多少イラつきながらも、何とか結論をまとめた。
・・・と思ったら、「やっぱりこの結論は嫌だ」 と言ってくる。
勘弁してくれよ、てか、何かおかしい、何か隠しているよね、
と、色々問い詰めると、
「実は、Kato-san、この9月から実は・・・」
ナルホド・・・
ようやく、全ての謎が解けた。
ずっと隠していたことがあったから、だから反応がイマイチ鈍かったのか。。。
隠されていたことに腹が立ったのと、
それを9月から全然見ぬけていなかったのが悔しかったのと、
ひとり勝手に推測を立てて、それをもとに議論を進めていた自分が馬鹿のように思えたのと、
彼女が何を考えて仕事を進めてきたか (そしてそれにも関わらずに自分は何を言ったのか)を思って、
なんだか涙が出てきた。
数ヶ月前と経験したのと、 非常によく状況が似ている。
とりあえず、サマンサタバタ社長の法則 に従った。
「仕事ができる女性に対しては、できるだけ『仕事をするな』とアドバイスします。」
その後のミーティングは、いつも通りかみ合って最速で進んだ。
やっぱり大本でわかりあっていないと、物事は全然前に進まない。
「外国人と信頼関係を築け、一緒に泣き、笑えるようになる」ことが、
「世界を変えるような仕事」をするためには必要
ということを、採用ページに書いたけれど、
途上国でそれを実践する場合は、
途上国ならでは起こりうる悲しみ・苦しみを、
共有する、彼らの目線から受け止めるってことなんだと思う。
今日はそのスタッフの時間の使い方について議論をした。
・業務Aにもっと時間を割くにはどうしたらいいか
・業務Aの時間内での効率を上げるにはどうしたらいいか
ただ、何かがいつもと違う。
なんかいつもと違って反応が鈍いんだよなぁ・・・
と、議論のかみ合わなさに多少イラつきながらも、何とか結論をまとめた。
・・・と思ったら、「やっぱりこの結論は嫌だ」 と言ってくる。
勘弁してくれよ、てか、何かおかしい、何か隠しているよね、
と、色々問い詰めると、
「実は、Kato-san、この9月から実は・・・」
ナルホド・・・
ようやく、全ての謎が解けた。
ずっと隠していたことがあったから、だから反応がイマイチ鈍かったのか。。。
隠されていたことに腹が立ったのと、
それを9月から全然見ぬけていなかったのが悔しかったのと、
ひとり勝手に推測を立てて、それをもとに議論を進めていた自分が馬鹿のように思えたのと、
彼女が何を考えて仕事を進めてきたか (そしてそれにも関わらずに自分は何を言ったのか)を思って、
なんだか涙が出てきた。
数ヶ月前と経験したのと、 非常によく状況が似ている。
とりあえず、サマンサタバタ社長の法則 に従った。
「仕事ができる女性に対しては、できるだけ『仕事をするな』とアドバイスします。」
その後のミーティングは、いつも通りかみ合って最速で進んだ。
やっぱり大本でわかりあっていないと、物事は全然前に進まない。
「外国人と信頼関係を築け、一緒に泣き、笑えるようになる」ことが、
「世界を変えるような仕事」をするためには必要
ということを、採用ページに書いたけれど、
途上国でそれを実践する場合は、
途上国ならでは起こりうる悲しみ・苦しみを、
共有する、彼らの目線から受け止めるってことなんだと思う。