ミスを発見するための仕組み | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

ミスを発見するための仕組み

ミスは、あってもよい。
ミスを恐れていると、仕事が遅くなりすぎてしまう場合があるし、
人によってばらつきはあるが、一定のミスが発生してしまうことは避けられない。

ミスはあってもよい。
ただ、ミスがあることを発見するための仕組みさえあれば、だけれど。

ミスがあることを発見するための仕組みというのは、たとえば、
・自分より間違いがない人にチェックしてもらう仕組み
・ミスをすると「間違いです」と教えてくれるようなエクセルの計算式
・自分の成果物の利用者から簡単にミスの情報をフィードバックしてもらいやすくする仕組み

などなどである。

ミス自体が問題なのではなくて、ミスによって引き起こされる損害が問題。
ミスしやすい人にとっては、ミス自体を減らす努力には限界がある。
そんな場合は、ミスを発見する仕組みを自分の中、作業の中に持っておくことが重要。