迷いながら何かをやる | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

迷いながら何かをやる

僕はこのブログにけっこう書きたいことは書いているつもりですが、
基本、弱気エントリだけは避けようとは思っています
(強気を見せるのも社長の仕事のうちのひとつだから)

ただ・・・

まぁうちのスタッフは基本的に日本語が読めないからこのブログ読んでないので、
今日はぽろっと本音書きます。

新卒をスタッフとして5人一気に入れたのはいいが・・・

こいつらをどうやって育てていこうかなぁという思いにかられる・・・

責任重大、育成方針にホント気を使います。


だから、まぁ色々迷いがあるわけです・・・

「こいつらをどう育てようか」 とか

「こいつら今何を不満に思っているんだ」 とか

「こいつら同士でちょっと浮いている奴はいないか」 とか

「こいつらをそもそも食わしていけんのか」 とか・・・

うーんと、新卒一人は4月の時点でもう入れているわけなんですが、
いっきに5人増やしたというのがけっこうきつい。

いや、なかなか確信が持ちづらいもんですよ。

いちおうは、自分のマネジメントスタイルが見えてきたわけですが、
 ・優秀な人のみを雇う
 ・問題解決能力を最初に鍛える (→いま取組中)
 ・「これをやりなさい」ではなく、「解決すべき課題」を与え、自分で試行錯誤させる
 ・結果に対するプレッシャーは、僕からではなく同僚から。

で、別に悪い傾向がみられているわけではなく、
与えた課題にみんな必死で取り組んでいて、
それは見ていてとても嬉しいものなのですが、
どうしても迷いが抜けきれないです。。。

いや、何かアドバイスが欲しいとか、そういうんじゃなくて、
ただしばらくこれでやってみて、結果で判断するしかない、
時間のみが解決するって思うんですが、
そうは思っていても・・・ というとことがあります

迷うこと自体は何かをやるうえで欠かせない要素だしとても大事なんだけれど、
迷いながら何かをやるというのは、基本的によろしくない。
さんざん迷ったあとで、何かをやるとなったら基本的に迷わない、というのがベストなはず。

いやぁ、ホント、よろしくないです

迷いを悟られぬよう、明るくふるまいたいと思います。