2年目の事業計画
ベンチャー立ち上げの時期においては、
事業計画ってのは、かっこつけ以外にあまり意味はない。
前提の数字があやふやすぎるし、
それに何より、計画以前に、売れる商品・サービスを持っているかとか、
商品・サービスをつくり続けられるのかとかの方が、よっぽど重要だからだ。
もし立ち上げの時期に事業計画に意味があるとしたら、
事業がスケールしていった時に何が起こるかを把握するためだけ 、
と思っている。
だが、うちも昨年に法人を設立してから2年目に入ろうとしている。
ある程度のサービスは回るようになってきたし、
前提の数字がだいぶ固くなってきている。
こうなってくると、事業計画にもようやく血が通うようになってきている。
いま、投資いただいたVCに言われて事業計画をまとめなおしてみているが、
その過程が非常に勉強になっている。
「この変数って、全体にこう効いてくるのね」
「この変数って、意外にあまり意味がないんだね」
「つまり、この施策よりもこの施策の方が、優先順位が高いのかなぁ」
「となると、これができる人を積極的に取りに行った方がいいってことか・・・」
「この施策を打ったとすると、最大損失はxxxくらいで、
効果としては楽観でxx、悲観でxx、堅実でxxくらいが見えてくるんだね」
「で、この施策を打つときにこっちの施策を打たないと、
講師数が足りなくなる(または増えすぎる)といった問題点が出てくるんだね」
施策の優先順位とか、予想RIOとか、他施策とのバランスとか、いろいろなものが見えてくる。
今日書いてみたのは10行足らずのとてもシンプルなモデルだが、いろいろなことが見えて面白かった。
事業計画ってのは、かっこつけ以外にあまり意味はない。
前提の数字があやふやすぎるし、
それに何より、計画以前に、売れる商品・サービスを持っているかとか、
商品・サービスをつくり続けられるのかとかの方が、よっぽど重要だからだ。
もし立ち上げの時期に事業計画に意味があるとしたら、
事業がスケールしていった時に何が起こるかを把握するためだけ 、
と思っている。
だが、うちも昨年に法人を設立してから2年目に入ろうとしている。
ある程度のサービスは回るようになってきたし、
前提の数字がだいぶ固くなってきている。
こうなってくると、事業計画にもようやく血が通うようになってきている。
いま、投資いただいたVCに言われて事業計画をまとめなおしてみているが、
その過程が非常に勉強になっている。
「この変数って、全体にこう効いてくるのね」
「この変数って、意外にあまり意味がないんだね」
「つまり、この施策よりもこの施策の方が、優先順位が高いのかなぁ」
「となると、これができる人を積極的に取りに行った方がいいってことか・・・」
「この施策を打ったとすると、最大損失はxxxくらいで、
効果としては楽観でxx、悲観でxx、堅実でxxくらいが見えてくるんだね」
「で、この施策を打つときにこっちの施策を打たないと、
講師数が足りなくなる(または増えすぎる)といった問題点が出てくるんだね」
施策の優先順位とか、予想RIOとか、他施策とのバランスとか、いろいろなものが見えてくる。
今日書いてみたのは10行足らずのとてもシンプルなモデルだが、いろいろなことが見えて面白かった。