問題解決能力のトレーニング
今回のフィリピン滞在の目的のひとつは、
こっちのスタッフをトレーニングしてくること。
トレーニングは、Problem Solvingのトレーニングで、主に次の二つから成り立っている。
・モレなくIssueをカバーする習慣
・そのIssueをImpact/Feasibiiltyで合理的に優先順位づける習慣
これをマスターすると、
・「この手段をとっておけば!」というような、打ち手のモレが減らせる
・イシュー(課題)の解決にもっとも役立つ打ち手から実行していける
つまり、一人で仕事を回していけるようになるわけで、これは非常に大きい。
トレーニングしている中でいろいろ発見があったが、なかでも面白かったのは次の二つ。
・Impact/Feasibilityの区別は、やっぱり皆戸惑うが、
Issue別に顧客の声を「1/0」で記していけば、ImpactがGuessできるだろ、
という方法がもっともわかりやすい模様
・ロジカルシンキングのスキルは、イシューを分解する際に必須で、
イシューの適切な分解ができないと、そもそもイシューベースの思考・行動は無理
トレーニングは実質2日間しかできなかったし、
そもそも僕たちはコンサルではないので、
あまり細かい言葉にこだわることができず、
いくら説明してもまだ無理だろうなと思ったら僕自身が手を入れてしまったりして、
けっこう気合いで乗り切った感がある。
でも、自分たちの担当作業として、どんなものがありうるか、
そしてその中で何の作業をなぜ優先してやるのか、
というところが見えたみたいで、
こっちとしてもとても快感だった。
このProblem Solving Skill、けっこう抽象的思考を要求されるので、
習えば必ずしも誰でもができるわけではない。
その意味では、このフィリピン大学卒の、
優秀で勤勉でまだ頭の柔らかい人たちを採用できているというのはとても幸せ。
このスキルを教え込んで、
全員が「カイゼン」「カイゼン」っていうようにプロセスを改善し続けてくれればって思います。
きちんと会社としての内部体制を固め、
いいレッスン・いいサービスのための仕組みを組織として構築してこようと思います。
フィリピンに来る前にこのように書いたのですが、それは今回のこのトレーニングをイメージしていました。
こっちのスタッフをトレーニングしてくること。
トレーニングは、Problem Solvingのトレーニングで、主に次の二つから成り立っている。
・モレなくIssueをカバーする習慣
・そのIssueをImpact/Feasibiiltyで合理的に優先順位づける習慣
これをマスターすると、
・「この手段をとっておけば!」というような、打ち手のモレが減らせる
・イシュー(課題)の解決にもっとも役立つ打ち手から実行していける
つまり、一人で仕事を回していけるようになるわけで、これは非常に大きい。
トレーニングしている中でいろいろ発見があったが、なかでも面白かったのは次の二つ。
・Impact/Feasibilityの区別は、やっぱり皆戸惑うが、
Issue別に顧客の声を「1/0」で記していけば、ImpactがGuessできるだろ、
という方法がもっともわかりやすい模様
・ロジカルシンキングのスキルは、イシューを分解する際に必須で、
イシューの適切な分解ができないと、そもそもイシューベースの思考・行動は無理
トレーニングは実質2日間しかできなかったし、
そもそも僕たちはコンサルではないので、
あまり細かい言葉にこだわることができず、
いくら説明してもまだ無理だろうなと思ったら僕自身が手を入れてしまったりして、
けっこう気合いで乗り切った感がある。
でも、自分たちの担当作業として、どんなものがありうるか、
そしてその中で何の作業をなぜ優先してやるのか、
というところが見えたみたいで、
こっちとしてもとても快感だった。
このProblem Solving Skill、けっこう抽象的思考を要求されるので、
習えば必ずしも誰でもができるわけではない。
その意味では、このフィリピン大学卒の、
優秀で勤勉でまだ頭の柔らかい人たちを採用できているというのはとても幸せ。
このスキルを教え込んで、
全員が「カイゼン」「カイゼン」っていうようにプロセスを改善し続けてくれればって思います。
きちんと会社としての内部体制を固め、
いいレッスン・いいサービスのための仕組みを組織として構築してこようと思います。
フィリピンに来る前にこのように書いたのですが、それは今回のこのトレーニングをイメージしていました。