起業家の弊害
「成功者の告白」という本を読んだ。
起業しようと思っている人、起業してから3年以内の人には絶対に絶対にお勧め。
本の半分まで、「本当にそうだよな」ってうなずきながら読めた。
本の後半からはリアルに感じられなくなったんだけれど、
これはおそらく、また自分がそのレベルに達していないからだと思う。
で、その中には次のような分類があった
・起業家・・・あれがやりたいというアイデアがいっぱい
・実務家・・・そのアイデアを実現できる
・管理家・・・企業としての管理体制を整える
で、起業家は、エネルギーいっぱいでアイデアを出しまくるので、
起業当初には有用でも、起業後半には有害になってくるとのこと。
(今までの路線をひっくり返したがるとか)
で、僕は起業家タイプに該当するわけだが、はやくもその弊害が出てきたことを昨日感じた。
・講師給与計算エクセルをより優れたものにしようと思った
・今までは、当月の講師の給与額しか出していなかったが、前月までの未払分・過払分を含めて、講師に実際に支払う額を正確に出そうと思った
・これは、この部分があやふやになると、会計上のつじつまがあわなくなるため
・で、向こうの担当者と2時間くらい話したが、細かいところを調整しきれず。
けっきょく最後に気づいたのが、今までの給与計算エクセルでも、じゅうぶんに使えるから、改善する必要が全くないってこと。
講師に出すメールが読みづらいとか、気になる点はいっぱいあるが、少なくとも問題はない。
だから、わざわざ新しいことをする必要はない。
なのに、僕の時間と向こうの担当者の時間の多くを割いてしまった。
なぜなら、僕は新しいことが好きだから。
あれがやりたい、これがやりたいっていうアイデアでいっぱいだから。
でもそのせいで会社に迷惑をかけるのはよくないよな、と思った。
しっかり自分の中の優先順位を確認して事業を進めていきたい。
起業しようと思っている人、起業してから3年以内の人には絶対に絶対にお勧め。
本の半分まで、「本当にそうだよな」ってうなずきながら読めた。
本の後半からはリアルに感じられなくなったんだけれど、
これはおそらく、また自分がそのレベルに達していないからだと思う。
で、その中には次のような分類があった
・起業家・・・あれがやりたいというアイデアがいっぱい
・実務家・・・そのアイデアを実現できる
・管理家・・・企業としての管理体制を整える
で、起業家は、エネルギーいっぱいでアイデアを出しまくるので、
起業当初には有用でも、起業後半には有害になってくるとのこと。
(今までの路線をひっくり返したがるとか)
で、僕は起業家タイプに該当するわけだが、はやくもその弊害が出てきたことを昨日感じた。
・講師給与計算エクセルをより優れたものにしようと思った
・今までは、当月の講師の給与額しか出していなかったが、前月までの未払分・過払分を含めて、講師に実際に支払う額を正確に出そうと思った
・これは、この部分があやふやになると、会計上のつじつまがあわなくなるため
・で、向こうの担当者と2時間くらい話したが、細かいところを調整しきれず。
けっきょく最後に気づいたのが、今までの給与計算エクセルでも、じゅうぶんに使えるから、改善する必要が全くないってこと。
講師に出すメールが読みづらいとか、気になる点はいっぱいあるが、少なくとも問題はない。
だから、わざわざ新しいことをする必要はない。
なのに、僕の時間と向こうの担当者の時間の多くを割いてしまった。
なぜなら、僕は新しいことが好きだから。
あれがやりたい、これがやりたいっていうアイデアでいっぱいだから。
でもそのせいで会社に迷惑をかけるのはよくないよな、と思った。
しっかり自分の中の優先順位を確認して事業を進めていきたい。