レビューの仕方 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

レビューの仕方

レビューをまず最優先  で現在業務執行中。

で、だんだんコツをつかんできた。

・レビューはタイミングが命。上司がボトルネックになってはいけない。
1日の予定の中に、レビューをするための時間を確保しておくこと。

・レビューをする際、やってもらったものに目を通す前に、
「そもそもこのタスクのイシュー(作業の目的)ってなんだっけ?」
と思いだすようにする。そして、目を通している際は、
「タスクのイシューに沿っているかな?」 とチェックしていく

・作業者に作業を返す時、「このタスクのイシューってxxxだよね、そうするとここはxxxだよね」というロジックで作業を返すようにする

で、細かいチェックは基本的に避けるべきだと思う。
あまり細かいチェックをしてしまうと、
僕自身でやってしまった方が早い、ということになったり、
作業をやってもらった人自身のモチベーションを落としてしまいかねないので。

そもそも、細かいチェックが必要っていうケースは、次のうちのどちらかだと思う。
・任せるべき相手でない任せている
・任せる際にフォーマットや作業手順を明確にしていなかったため、全般的に細かいところで修正する必要が発生してしまっている

細かいチェックは、やらざるを得ない時はあっても、基本的には避けるべき。

・任せる相手を適切に選ぶ、または育てる、または採用する
・任せる際のフォーマットや手順を明確にするよう努力する。また、ほかの作業者とも使い回しができるよう、手順は必ずメモとして蓄積するようにする。また、細かい修正が発生する都度、二度と同じ修正をしなくてすむよう、そのメモを修正していく