講師給与計算終わり!
講師給与計算は、やはり計画的にやらないと、どうしても最後は徹夜ってことになってしまうと反省。
最後に、コピペ作業を数時間延々やる羽目になって、1年ほど前に延々翻訳をやっていた時の気持ちを思い出した。面白くはないがどうしてもやらざるを得ない仕事があるときは、その仕事の意味付けを適切に行うことで、モチベーションダウンを防ぐごとができる。だから、上司として雑務をお願いする時は、その仕事が全体の中で持つ意味を適切に説明することが大事だよな、と思った。
あと、情報システムが競争力にダイレクトな影響を持っているってのも実感できた。 リテール金融(銀行とか)の競争力は情報システムに依存する、とかいう話を1年半前に聞いていたことがあった。これはたとえば、顧客に販売する時に複雑なリスク計算を必要とする金融商品は、売り出せば大いにもうかるとわかっていても、適切な情報システムがないと売ろうにも売れない、という例があげられる。以前はここのところは理屈で理解していただけだったが、今回は給与エクセルをいじっていて実感した。 というのも、講師の昇給を前は手計算でやっていて、手作業なので面倒だし間違いは出るしで、いろいろな昇給パターンを導入するのをあきらめていた。でも、今日はそこのところを全自動でやるモジュールを取り入れた。間違いが減る、作業量が減るってだけではなくて、昇給パターンを自在に組み替えることができるようになったのが大きい。昇給モデルの組み方がかなり自由になると、いろいろな昇給パターンが試せる。昇給パターンの組み方により、講師のインセンティブ・モチベーションの持ち方を大いに変えられるから、よりよいレッスンを提供するためにベストな方法を探ることができる。自分は普段情報システムをつくらない分、情報システムを整備することが、競争力強化にダイレクトにつながるのだな、と感じた次第。
最後に、コピペ作業を数時間延々やる羽目になって、1年ほど前に延々翻訳をやっていた時の気持ちを思い出した。面白くはないがどうしてもやらざるを得ない仕事があるときは、その仕事の意味付けを適切に行うことで、モチベーションダウンを防ぐごとができる。だから、上司として雑務をお願いする時は、その仕事が全体の中で持つ意味を適切に説明することが大事だよな、と思った。
あと、情報システムが競争力にダイレクトな影響を持っているってのも実感できた。 リテール金融(銀行とか)の競争力は情報システムに依存する、とかいう話を1年半前に聞いていたことがあった。これはたとえば、顧客に販売する時に複雑なリスク計算を必要とする金融商品は、売り出せば大いにもうかるとわかっていても、適切な情報システムがないと売ろうにも売れない、という例があげられる。以前はここのところは理屈で理解していただけだったが、今回は給与エクセルをいじっていて実感した。 というのも、講師の昇給を前は手計算でやっていて、手作業なので面倒だし間違いは出るしで、いろいろな昇給パターンを導入するのをあきらめていた。でも、今日はそこのところを全自動でやるモジュールを取り入れた。間違いが減る、作業量が減るってだけではなくて、昇給パターンを自在に組み替えることができるようになったのが大きい。昇給モデルの組み方がかなり自由になると、いろいろな昇給パターンが試せる。昇給パターンの組み方により、講師のインセンティブ・モチベーションの持ち方を大いに変えられるから、よりよいレッスンを提供するためにベストな方法を探ることができる。自分は普段情報システムをつくらない分、情報システムを整備することが、競争力強化にダイレクトにつながるのだな、と感じた次第。