労働条件における合意形成 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

労働条件における合意形成

向こうの正社員になる人と、現在労働条件を詰めている。

まだ議論は始まったばかりだが、色々考えているうちに、
向こうにとっても、僕にとっても、心から納得した条件であってほしいなと思うようになった。

かなりの期間を離れて働くわけだから、心から信頼し合えている関係が何よりも重要。
そしてその信頼のベースになるのは、お互いが納得しきった労働条件である。

だから、次のことを言ってみた。
( 自分の英語力が露呈する恥ずかしい機会ではある。。。)

I think you have a plenty of time to look for the other opportunity
than RareJob. Please compare RareJob to them. I might not be
able to offer you a maximum amount of monthly salary. But I strongly
hope I can offer you the comprehensively-best value including...
- Financial conditions
- Opportunity to satisfy your passion
- Respect from the other RareJob staffs
- Fun to make the advanced learning organization

どちらかが納得できないという状態は、お互いにとっての失敗だと思う。
だから、うちの会社以外の就職先も探してみてくれ。その上でお互い納得しよう。
最高の給与を出せないかもしれないけれど、
仕事のやりがい、面白さ、他の人間との関係など、

総合的な面で最高の環境を提供できると思っている。


そんなことをメールしてみた。

我ながらちょっとクサイとは思う。
でも、こういうクサさが、ちっぽけな企業を大きくすると信じている。