恥をかきたくないという思い | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

恥をかきたくないという思い

起業する前だが、
ポール・グラハム氏の「学生のためのベンチャー指南」についての記事
を以前載せた。

一部を抜粋すると、
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ほとんどの人にとって、一番自分を突き動かす原動力となるのは、自分の周囲の人の意見だ。
 (中略)
日々の仕事に駆り立てるものは、恥をかきたくないという思いだ。この性質ってのは変えられないと思う。変えられたとしても、そうしたいと思うだろうか。自分の周囲の人々が自分をどう思うかについて、本当に、これっぽっ ちも気にしないという人がいたとしたら、それはサイコパスだろう。だからこの力を風だと思って、自分の船がそれを受けるように舵を取るといい。
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起業してから、 これは本当だな、とつくづく感じる。

・「xxx」が良かった、というメールを生徒様から頂きたい
・「xxx」が悪かった、というクレームは頂きたくない
・講師には十分なレッスン機会を提供して、ここにはたくさん働く機会がある、
 このサービスは信頼できる、と思っていて欲しい
・一緒に事業をやっている仲間にも、この事業は成長性と採算性のあるビジネスで、僕のことを頼れる奴だと思っていて欲しい
・辞めた前職の会社の人たちには、「こいつ辞めない方が良かったのに・・・」とは思って欲しくない

マンツーマン英会話 レアジョブ は、これまでの語学サービスのあり方を変え
ひいては日本人の国際社会における存在感UPにつながると確信して
このビジネスを始めた。

けれども、始まってみれば、実際にその通りかどうかを評価するのは全て他人になる。

恥はかきたくない。
このビジネスすごいなって、周りからは思ってもらいたい。

そう思って、毎日仕事を頑張っている