うちの会社で一番貴重なリソースは、社長の時間ではない
日経ビジネスを読んでいたら、
某社長がこんなことを言っていた
「うちの会社で一番貴重なリソースは、社長の時間だ」
メディアに書かれていることだから、
もしかしたら歪曲されているのかもしれないが、
もしこれが本当なら、
よっぽど周りの人に恵まれていないか、
それとも周りの人に恵まれているのにそれを活かしきれていないか、
そのどちらかだろうなと思った
僕は、
「うちの会社で一番貴重なリソースは、社員の時間だ」
というのならわかる。
というのも、サイト立ち上げの中で、
状況状況に応じて、
「この人の時間がいま一番貴重なリソース」
というのが刻一刻と変わっていた
サイト立ち上げのときはIT担当の時間が最も貴重だった。
講師トレーニング・教材作りがメインになったときは僕の時間。
現地の採用・PC増設のときは現地のパートナーの時間。
だから、僕はそれにあわせて、
「今この人の時間を最も大事に使いたいな」
という判断の元、色んな人のサポートをしながら動いてきた。
ちょっと難しくいうと、
仕事全体の中のボトルネックは、
進行状況に応じて日々移動しているので、
その最大のボトルネックが最も手早く解消されるように、
トップは動くべきなのである、
ということだ。
ここまで書いてきて思ったが、
TOC理論をスケジューリングに応用すればこういうことだと思う。
というわけで、
「うちの会社で一番貴重なリソースは、社長の時間だ」
とは全然思わない。
某社長がこんなことを言っていた
「うちの会社で一番貴重なリソースは、社長の時間だ」
メディアに書かれていることだから、
もしかしたら歪曲されているのかもしれないが、
もしこれが本当なら、
よっぽど周りの人に恵まれていないか、
それとも周りの人に恵まれているのにそれを活かしきれていないか、
そのどちらかだろうなと思った
僕は、
「うちの会社で一番貴重なリソースは、社員の時間だ」
というのならわかる。
というのも、サイト立ち上げの中で、
状況状況に応じて、
「この人の時間がいま一番貴重なリソース」
というのが刻一刻と変わっていた
サイト立ち上げのときはIT担当の時間が最も貴重だった。
講師トレーニング・教材作りがメインになったときは僕の時間。
現地の採用・PC増設のときは現地のパートナーの時間。
だから、僕はそれにあわせて、
「今この人の時間を最も大事に使いたいな」
という判断の元、色んな人のサポートをしながら動いてきた。
ちょっと難しくいうと、
仕事全体の中のボトルネックは、
進行状況に応じて日々移動しているので、
その最大のボトルネックが最も手早く解消されるように、
トップは動くべきなのである、
ということだ。
ここまで書いてきて思ったが、
TOC理論をスケジューリングに応用すればこういうことだと思う。
というわけで、
「うちの会社で一番貴重なリソースは、社長の時間だ」
とは全然思わない。