成果がイメージできるカリキュラム | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

成果がイメージできるカリキュラム

マンツーマン英会話レッスンを、

同じ20回受けても、

成果は人によってばらばら。


だから、ある人に次のように言ったことがある

「語学サービスを売り込むときに難しいのは、

 サービスを使ってもらったときの成果を

 明確に示せないってことなんですよね」


すると、こう言われた


「成果を示せないんじゃなくて、

 成果をイメージさせられないんじゃないか?」


そうか、と目から鱗が落ちた。


既存の英会話教材、

とくに語学学校で目にするものは、

極めてあいまいな目的意識のもとにつくられているものが多い。

多くの教材が、次のような問いに答えられていない


「このページを学んだら、どういう力がつくの?」

「このページを学ぶことで、自分の最終的な目標に、

 どれだけ、どのように近づいたの?」


だから、続かない。継続できない。


・ 何を学ぶ必要があるか、なぜ必要なのかを

  イシューベースで整理する

・ それを25分などのレッスン時間で消化可能な

  単位にまとめる

・ ユーザーの方には、この25分で得られるものを

  明示する

・ レッスンが終わった後には、どれだけ目標に

  近づいたかを報告する


こうすることで、成果をイメージできる、続けられる

英会話教育が提供できるのではないか、

と考えている。