成果がイメージできるカリキュラム
マンツーマン英会話レッスンを、
同じ20回受けても、
成果は人によってばらばら。
だから、ある人に次のように言ったことがある
「語学サービスを売り込むときに難しいのは、
サービスを使ってもらったときの成果を
明確に示せないってことなんですよね」
すると、こう言われた
「成果を示せないんじゃなくて、
成果をイメージさせられないんじゃないか?」
そうか、と目から鱗が落ちた。
既存の英会話教材、
とくに語学学校で目にするものは、
極めてあいまいな目的意識のもとにつくられているものが多い。
多くの教材が、次のような問いに答えられていない
「このページを学んだら、どういう力がつくの?」
「このページを学ぶことで、自分の最終的な目標に、
どれだけ、どのように近づいたの?」
だから、続かない。継続できない。
・ 何を学ぶ必要があるか、なぜ必要なのかを
イシューベースで整理する
・ それを25分などのレッスン時間で消化可能な
単位にまとめる
・ ユーザーの方には、この25分で得られるものを
明示する
・ レッスンが終わった後には、どれだけ目標に
近づいたかを報告する
こうすることで、成果をイメージできる、続けられる
英会話教育が提供できるのではないか、
と考えている。