顧客の正当性をロジカルに証明しない
コンサルの仕事は、顧客に対して
(1) あなたのやっていることのうち、xxxの部分は合っている
(2) あなたのやっていることのうち、xxxの部分はxxxの理由で間違っている
(3) あなたはxxxの理由で、xxxをやった方が良い
というのをロジカルに説明し、納得してもらうこと。
最近わかったのは、
(1)の部分をロジカルに突っ込んで調べていっても、
顧客にとって無価値なんだということ。
「なるほど、そういうことだったんだ」的なキモチよさは与えられるけれど、
それ以外はあんまり意味がない。。。
むしろ、(2)(3)のような、顧客にとって違和感・不快感を与えかねない部分を
違和感・不快感をいかに与えないようにするかにフォーカスして
ロジカルにつっこんで調べていくことの方が、
科学的ではないかもしれないが、顧客価値は高い。