どう考えてもやる価値のない作業をやるとき | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

どう考えてもやる価値のない作業をやるとき


「これ、どう考えてもやる価値ないよなぁ」

「これがどうお客さんの価値になるのか、全くわからん」


と思うことをやらなければならないときがある。


戦略コンサルならそういうのは本来少ないはずだが、

(ロジックで、顧客価値の高いことを追求するという仕事なので)

サラリーマンなので、どうしてもそんな時はある。


そういうときどうやってモチベーションを上げるか考えていたんだけれど、

モチベーションを下げても良いのだと気づいた。


「モチベーションは下げておく」

「下げた上で、やらなければならないことをリストで書き出す」

「リストのてっぺんから、何も考えずにこなしていく」

「途中で絶対止まらない。止まったら、何か考えちゃうから」

「何も考えない。考える必要のない作業なはずだから」


ドラクエのレベル上げみたいに、

やっていることの意味を求めるのではなく、

リストがただ消えていくということに快感を覚えるという方法も

あるのだと気づいた