素敵だと思った理由 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

素敵だと思った理由

今日は電話インタビューを1件やった

相手とは会ったことはないが、
とても素敵な人だと思った。


別におしゃべりをしていたわけではなく、
真面目に話を聞いていただけだから、
何が素敵だと思えたんだろうと考えた。


で、恐らく僕の心の琴線に響いたのは、
冒険心と科学的な努力、
この二つだったんだろうと思った。


今日の相手は40代だったんだけれど、
普段30代以上の人と話していると、
どうしても閉塞感を感じることが多い


「今の人生に満足できていない」
「でも、どうしたら変えることができるのかわからない」
「とりあえず、目の前にある、あまり重要でない・緊急でもないことに手をつけている」

さすがにこれを直接言う人・自覚している人は少ないが、
女性の場合は言っていることを要約するとこうなる場合が多いし、
男性の場合は強がって「xxxだから自分は正しい」と変わろうとしない理由を正当化する人が多い。


でも今日の人は違った。


「私にはxxxがない」ということをしっかりと認識し、
「そのためにxxxが必要」と科学的な努力を志向し、
「将来はxxxをしてみたい」と冒険心もある


何歳になってもこれが大事だと思う


この人が何かを変えたいのか/変えたいとしたら変われるのかは、
よく知らないが、
少なくとも閉塞感をまきちらすタイプの人間ではなく、
人にポジティブなエネルギーを与えてくれる人なのだと思った。


だから素敵だと思ったのだと思う