ベスト・エフォート続き
ベスト・エフォートのすごいところは、
完璧主義者が完璧主義を捨て去らずに
合目的な行動をとれることだ。
完璧主義者は、
完璧目指すからクオリティ高いものをつくってこれるんだけど、
細部にこだわりすぎて、
締切に間に合わなかったり、
力を注ぐべきところがおろそかになっていたと後で気づいたりしがち。
だがこれは本来の目的からそれているわけで、
合目的じゃない。
だからといって完璧主義を捨てたくないから、
どうしようかと迷う
そんなときに、
このベスト・エフォートの考え方は、
パラダイム・シフトをもたらす
結果ぜんぶに対して完璧になるのではなく、
単位時間内に出せる結果に対してに完璧を目指すのだ
つまり、一番大事なのは、
個々の仕事の成果ではなく、
時間なんだと、
この限りある時間をいかに有効に使うかが、
成果を分ける道なんだと、
目からウロコが落ちたのが、
ベスト・エフォートの考え方。
だから、出せるインパクトが全然違う