僕の英語学習法 その3 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

僕の英語学習法 その3

(その1から読んでください)


「僕の英語学習法 その2」では、

平均的な日本人とって、英語をマスターするのはほとんど絶望的で、

もし僕にチャンスがあるとすれば、英語を使う仕事につくしかないのではないか、と書いた。



英語をマスターするには、英語を使う仕事につくしかない


ん?

おかしな日本語だぞ。


正確に書くと、


英語ができるといっても、いろいろな段階がある。

  (a) 英語に関しては全くだめ。「ハロー」くらい。

  (b) 簡単な日常会話ならできる。 「駅はどこですか?」「・・・して下さってありがとうございます」

  (c) 自分が既に知っている分野なら、やや詳しい話も大丈夫。

  (d) 自分があまり知らないトピックに関しても、話を理解し発言できる。

  (e) ノン・ネイティブ・スピーカーとして、ネイティブ並に話ができる。

  (f) ネイティブの持つ、細かい文脈や、暗黙的な背景についてもわかる。(あまり現実的でない)


で、僕は、(b)と(c)の中間くらいにいた。

でも、(e)になりたいと思った。

だが、(e)の段階にいる友達は、帰国子女か、留学経験者か、日本語話せない恋人持ちか。

(f)は、英語で詩を書けるレベル。現地に10年以上住んで、達せるか達せないかのレベル。

僕は、(e)になりたかった。

だから、英語をつかう仕事をするしかない、と思った。


話が長くなったが、とりあえずそんなところ。




それでは、英語をつかう仕事をするためにはどうすればよいか?

いいかえれば、英語をつかう仕事に就くためには、最低限どれだけの英語力があればいいのか。


そこについて、ぼくは、

  (c)自分が既に知っている分野なら、やや詳しい話も大丈夫。

この段階に達すればよい、と思った。


ではどうすればいいか。この話は次回。