僕の英語学習法 その2
(この話は、その1から順に読んでもらった方が、わかりやすいです)
で、「その1」には、
ベンチャーで働いているときにシンガポールから電話があり、
英語に目覚めた、といういきさつを書いた。
その後ベンチャーを辞め、大学に復学したのだが、
んで、どうやって英語を勉強してやろうと考えた。
で、周りを見渡してみた。
すると、英語を話せる人は、下記いずれかに必ず当てはまることに気づいた。
(1) 帰国子女
(2) 語学留学でない留学を1年以上していた
(3) 日本語が話せない恋人がいた(いる)
(4) 英語で仕事をしていた(いる)
NOVAとか、ジオスとか、世の中いろいろ英語教育産業はあるけれども、
「日本で生まれ育って、留学もしたことなくて、英語の恋人も仕事もありませんが、
NOVAとかで日本で一生懸命勉強しました。 おかげで、英語がすらすら話せるようになりました。」
こういう人を僕は知らない。
(中国語だとなおさら。)
世の中こんだけ多くの人が英語の勉強をがんばっているのに、
僕が知らないのはなぜか。
それは、おそらく、
日本で生まれ育って、英語の恋人も仕事も留学もなかったら、
英語がぺらぺらになれないってことなんだろう、
そう思った。
で、自分を当てはめてみるに、
(1) 帰国子女ではない。
(2) 留学を1年以上すると、卒業が延びてしまって嫌だ
(3) 英語しか話せない恋人を探す・・・あまり現実的じゃない
(4) 英語使う仕事ならできるかも
というわけで、(4)英語を使う仕事をする が僕にとって現実的な方法論に見えた。
では、どうやったら、英語を使う仕事に就けるかを考えた。
それを、次回書きたい。