機械部門専門の技術士Net-P.E.jpです。
Yahooブログから移行してきて初投稿です。
さて、技術士二次筆記試験が終わり、1か月です。
ゆっくりされましたか?
手ごたえは別にして、
そろそろ、口頭試験の準備が気になるころでしょう。
これから合格発表までの過ごし方を書いてみます。
参考にしてください。
(1)業務経歴・詳細の深堀り
4月に作成した経歴票と詳細を「専門科目の技術士」として、
深堀しましょう。
具体的には、「あなたの専門性」を
示すこと。
機械-流体機器なら、
流体に関するキーワードで、課題設定、解決策を示しているかチェックするのです。
あなたの専門は?
口頭試験で重要な質問です。
(2)筆記試験再現とA判定論文作成
7月の筆記試験で作成した論文を再現しましたか?
口頭試験では、
課題解決能力に関する問題について問われるかもしれません。
また、回答していない問題も作成しましょう。
継続研さんは、評価項目です。
論文について、いまなら「このように書きます」
が大事です。
(3)受験動機・技術士になってからどうするの?
一番の肝です。
毎年ほとんどの受験生は聞かれます。
なぜ技術士になるのか?
あなたが技術士になったら、社会はどうなるのか?
ゆっくり考えてください。
(4)想定問題作成
時事問題
最新技術(選択科目・部門)
倫理
について、コンピテンシーに合わせた想定問題を作りましょう。
この時期は、何をしていいかわからないという人が多いです。
合否がわからないのに、口頭試験準備はできないなど・・・
でも、口頭試験が最終目的ではなく、
技術士になってから、どうするのか?
が大事な試験です。
今しなければ、一生技術士担なれません。
目先の合否でなく、
ビジョンを考えてみるいい機会と考えます。