みなさん、お元気ですか?

 

何と!!前回の投稿(とうこう)から1年!!も過ぎてしまいました。

 

いつもいつも、「どうしたら、不調をかかえる子たちの具合はよくなるんだろう???」と、

考え続ける日々は変わらなかったのですが・・・

「え~っ!!これで私は、具合よくなったけれど ・・・ みんなは、どうかな ・・・?」と

悩んだり、迷ったりして、お試し期間が長かった(汗)・・・、長過ぎですね・・・。

 

でも、出会った子たちや、

子育て中のお母さん&お父さん

地域のおばあちゃん&おじいちゃん

ボランティアさんたちと・・・

 

時には“たまり場”で、

時には“自然の中”で、

時には“アートギャラリー”で・・・

一緒にやってみて、アドバイスをいただいたりして、

ようやく、「やっぱりみなさんにお伝えした方がいいぞ!!これは!!」と思えるようになりました。

 

ここにいたる出発点には、もちろん、

“オーストラリアのセラピストしょうじ師匠”の存在が大きい!!です。

あと、日本橋の“エクササイズ&ヨガのお師匠!!Kei先生!!”

半年前に、“オーストラリアから帰国されたミナさん!!”

 

 

「3段階、あるかな・・・?」と思っていて、

 

①  プレ“しょうじ式”、準備体操、整理体操にあたる “森の動物体操”

カラダをどうして動かしたらいいのか、動物の進化を追ってみると子たちもわかりやすい!!

最初は「はぁ・・・? 何?」と言っていた子たちも、“何が大切か!!”すぐに思い出せる!!

ひきこもりっ子たちよ、自然の中へ出かけよう!!  

 

②  日常生活の中での姿勢の基本としての“しょうじ式姿勢教室エクササイズ”

やってみると、血流がドバッと流れる!!

そしてどこか、エレガントなんですよね!!

カラダを痛めつけてまでやってしまうアーティストさんに!!

人生が変わる 1分姿勢教室 | しょうじ |本 | 通販 | Amazon

 

 

 

 

③  先に進みたい!!人のカラダをよくしたい!!人は、ぜひ、

“IPCTAのセラピスト”になろう!!

自分で講習料をかせいでというほかに、ひきこもりっ子には、

奨学金(しょうがくきん)も募ろう(つのろう)と思っています。

 

まずはベーシックから!!(次回は第9期になりますね)

第8期 勝ち組セラピスト養成コース In Japan | 国際姿勢矯正セラピスト協会 オフィシャルサイト (ipcta.org)

Kei先生のエクササイズ指導者養成コースもあります!!

IPCEA 国際姿勢矯正エクササイズ協会|指導者養成コースのご案内 (shojisugimori.com)

世界にいる“シドニーのセラピスト・しょうじの健幸サロン”メンバーと一緒にやるのは、楽しい!!

シドニーセラピスト「しょうじ」の健幸サロン|オンラインサロンのご案内 (shojisugimori.com)

 

ここにいたるまでの経緯は、少しずつお伝えして行きますね。

 

 

ではさっそく、

 

Ameba健康情報復活第一弾!!

 “森の物体操” 基本姿勢 立ち方編!!行きます!!

 

最初の基本姿勢です。森の四つ脚動物は、いつも・・・

足指は爪を立てるようにグーにして、つま先は地面をとらえています。

膝はまっすぐ前を向き、ゆるめて、緊張(きんちょう)させていません。

脚は肩幅(かたはば)に開いています。

へそ下は凹ませお尻はしめています。

 

 

 

では、いっしょにやってみましょう!!

ただし、無理にグイグイやらないで!!くださいね。

“いた気持ちよい程度”で、ポイントをおさえながら、

日常生活の中で“回数を多く!!”するのがコツです!!

あと、もちろん、回復速度など、個人差があります。そこはご了承ください。

 

“①”足指ですが、爪(つめ)を地面に立てるようにしたら、まず、両足の内側を親指の先から両くるぶし、踵(かかと)まで、ぴったりと合わせてみてください!!

膝(ひざ)の間はあいていてかまいません。

「四つ脚動物たちは、指先でグランディングして、地面をしっかり捉えているよなー」と思っていたのですが、「“踵(かかと)”から“膝(ひざ)”、“骨盤(こつばん)までを正しい位置に自分でもっていくのは、子たちでなくても難しいなぁ」と悩んでいました。

 

そうしたら、IPCTAのセラピスト富良野在住のトモちゃんが、歯医者さんで顎の痛くて開かない方や、麻酔が効かない患者さんに指導しているという方法を送ってくれて、それが、すごく脚を正しい位置に自然にもって来れることに気づきました!!

歯医者さんは青竹踏みの方法で指導しておられるのですが、

皆さんは 森の動物の足でやるとそのままでもできるようになります!!

 

×足の親指の内側がついていない×××  

 

 

足の親指の内側がついている!!    

 

“②” 親指から土踏まずのアーチ、くるぶし、かかとまでの内側をぴったりつけたら、ひざを少しゆるめてみましょう!! ひざのお皿が前を向き、ひざとひざの間は少し開いていると思います。

 

もし、

膝間が大きく開いていたり(がに股さん)、

膝の内側がぴったりついてしまう方(X脚さん)、

親指のつけ根が曲がってしまっている外反母趾(がいはんぼし)や扁平足(へんぺいそく)さんは、

後日、“馬のかかとまっすぐ体操”などで、改善できると思います。

 

今は、まず、膝をゆるめましょう!!

 

 

“③” そのまま足を肩幅に開きます。足はできるだけ両足を平行に、

まっすぐ開くとよいです。

 

“④” 森の動物たちで、へそ下が出ていたり、お尻をしめていない動物は・・・、見当たりません。

お尻をしめることで、太ももの内側の“内転筋(ないてんきん)”も鍛えられ、お尻の筋肉もつくので、

いつまでも“歩ける!!”ことを目指すには、欠かせません。

おしりを出さず、骨盤はまっすぐ立てるように意識してやってみてください。

 

 

回数を重ねると、少しずつ“気持ちよく動く!!”のに必要な筋力がついてくると思います。

「気がついたらやってみる!!」のがよいですね!!

 

そして、街中のワンちゃんや、バギーにのっている赤ちゃんに出会ったら、

足をよ~く、“観察!!”してみてください。

きっと「なるほど!!」と納得(なっとく)!!できると思います。

 

それでは、次回は“森のチョウチョ体操”で、

(かた)や不調(ふちょう)改善(かいぜん)していきましょう!!