辺野古・環境破壊はただの言いがかり | 熱党のブログ

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辺野古の埋め立て工事に反対する方々は、「沖縄の綺麗な海を守ろう」「ジュゴンを守ろう」など、環境問題を主張される方も多い。

 

しかし、そのようは方々は本気で沖縄の環境に関心など持っていない。

ただ反対するための道具として「環境」だの「自然」だのという言葉を使っているように感じる。

 

辺野古に大量の土砂が投入されるシーンをニュースで見れば、それは誰しもが悲しい気持ちになる。

しかし、海に土砂が流れ込まれているのは、辺野古だけではない。

那覇空港の第二滑走路などは、すでに土砂投入済み。

泡瀬干潟にもコンクリートで固められた。

そして近い将来、浦添の海にも大量の土砂が投入されるだろう。

 

辺野古だけが綺麗な海ではない。

本気で沖縄の海を守りたいのであれば、那覇空港の第二滑走路も那覇軍港の浦添移設にも同じように環境問題として提起すべきだろう。

また、泡瀬干潟など埋め立て後、大量の貝が死滅するなど、地元では問題となっているにも関わらず、誰も耳を傾けることもない。

 

先日、古宇利島周辺に生息していたジュゴンの死骸が見つかった。

これと辺野古とを結びつけ、辺野古の埋め立て反対の道具に利用しているが、今回死んだジュゴンは、辺野古とは全く反対の西海岸に生息してジュゴンで辺野古の埋め立てとは関係ない。

さらに、5年以上も前から、沖縄近海で確認されているジュゴンは3匹。

1匹は今回死んだ古宇利島周辺に生息してたジュゴン。

あと2匹は、辺野古の少し北東に生息してると見られる。

しかし、この2匹もそれぞれが単独で行動していて、3匹が交わることはない。

また、辺野古近くのジュゴンも時々辺野古に来ることは確認されていたが、そこがメインの住処ではない。

そして、はっきりと言えるのは、このまま人の手を加えて交尾でもさせない限り、沖縄近海のジュゴンは絶滅するということだ。

このことは、5年以上前から分かっていることである。

この実態があるにも関わらず、何もせず、ただ「ジュゴンを守れ!」などという主張をするのは、沖縄の環境問題に関心のない方々が、ジュゴンを道具に使って主張しているだけである。

 

 

 

今回死んだジュゴンの生息地である古宇利島周辺は、本島では最も綺麗な海が見える場所で、観光名所ともなっている場所だが、ここ数年、古宇利島の名産品であるウニ漁ができないくらい減少している。結局は周辺の環境汚染によるものだろうと考えられる。

しかしそのことに誰も触れようとせず、関係のない辺野古に結びつけて辺野古を反対したり、またそれを報道する沖縄のマスコミ。沖縄県も辺野古の海洋汚染には何もしていないのが実情である。

「環境!環境!」と言いながら、ジュゴンが死のうと、貝が大量死しようと、ウニが取れなくなろうと、辺野古反対派にとっては本当はどうでも良いのだろうと思う。

あまりにも無責任な主張に感じる。

そこには、自分たちの主張だけがある。

 

 

大きな埋め立てに関わる場所のGoogleマップの衛星写真をアップしておく。

 

 

辺野古

 

 

那覇空港第二滑走路

 

 

那覇軍港の移設先の浦添の海岸

 

 

泡瀬干潟

 

沖縄県は今、環境問題に必死に取り組まなければ、将来大きな観光資源を失うことになるのは目に見えている。

上記の写真のように、沖縄本島の周辺はほとんどが綺麗な海に囲まれている。

しかし、さまざまな埋め立て、海岸沿いへのホテルや施設の建設、排水問題、様々な要因で、この海が脅かされているのは実態である。

那覇空港第二滑走路も辺野古の滑走路も経済面や日本の防衛など最低限必要なものだろう。

また、これらの埋め立ては本島の海岸から見ればごく一部にすぎない。

それ以外の多くの場所の環境破壊が進んでいるのが実態である。

自然環境を活かした観光客誘致と自然環境を守ることとをちゃんと考え、プランを今作らなければ、沖縄の観光資源は激減するだろう。

 

 

本土の方も、ニュースで辺野古に土砂が投入されている映像だけを見て、辺野古の埋め立てを行なっている政府に反感を持つ人もいるとは思うが、その映像は、辺野古反対の立場のマスコミが象徴的に流しているだけであり、実際にはあのような光景が日常的に沖縄県内で行われているのだ。

そして、辺野古に関しては反対派の声もあり、膨大な環境アセスに乗っ取って進められているが、他の埋め立てに関しては、全く県民の意識も向かない状態で進められているのが実情である。

 

 

基地問題と沖縄の環境問題とは完全に切り離して考えなければならいと思っています。

そして、沖縄県も政府も基地問題とは切り離して沖縄の環境問題に取り組んでいただきたいものだ。

 

 

 

 

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