お店に携帯メルマガを導入する前に
店舗オーナーとの折衝の結果、めでたくお店に携帯メルマガのシステムを導入することになったとします。
ここで、すぐさまサーバーを借りていただいて、そして無料ソフトをぶち込んでもいいのですが、ちょっとその前にやっておいた方が良い作業があります。
これは、今後バックエンドであるメルマガコンサルの依頼を受けるためですね。
さて、その作業は、
どうしてそのお店が集客に困っているのか、その原因を客観的に観察することです。
すでにオーナーのほうから直接「悩み」については聞いているわけですが、当事者からの情報だけではなく、あなた自身の目と感覚で確認しておいたほうがいいのです。
別に経営コンサルタントなわけではありませんので、経営改善指導をするのはおこがましいですし、まして出来るはずもありません。
しかし、いろいろな業種のお店でナマの現場を体験することによって、今後いろいろな面で役に立ってきます。
特に難しいことをする必要はありません。
ただ、そのお店のお客さんになったつもりで、自分がそのお店全体の雰囲気をどう感じるかを確認すればいいだけです。
自分はお金を払ってでもこのお店に来たくなるだろうか?
ならないのはなぜか?
どこがどう変われば来たくなるか?
そんなことを考えながら、1~2時間、ただ眺めているだけでも違います。
すると、次第に気付く点が出てくるでしょう。
それは、なんとなくの雰囲気だったり、
スタッフの接客態度だったり、
待ち時間の長さだったり
清潔さだったり、
なんとなく感じてくると思います。
場数を踏んで、比較する対象が増えていくとさらによく見えて来るでしょう。
そして、あなたが感じたことを武器としてこのように使います。
「携帯メールシステムは、お客さまの感想や意見をくみ上げるのに最適なツールでもあります。」
「例えば、私がちょっと拝見したところ、失礼ですが貴店は○○なところが若干弱いと感じましたが、そのような意見を以前お客さんから指摘されたことはありませんか?」
ほとんどのケースで「ない」との答えが返ってきます。
「ある」の場合は改善できていないという証拠です。
その場合は逆手に取りましょう。
「成功しているお店の条件のひとつに、お客さまのクレームをとても大切にしているという共通点があります。」
「お客さんはなかなか本心を話したがりませんが、実はお客さんから自然な形でお店に対する意見を集める文章の書き方というのがあるのです。」
「もし今後、何かありましたらお役に立てると思いますので、いつでもお声をおかけください。」
このように述べて、マニュアルとコンサルメニューを置いてきます。
後日、電話がかかってきますよ。
コンサルの基本は売り込んではいけません。
お願いされて受けるものです。