一番慣れ親しいヨコハマで
久々に走る。
SCXのシトロエンC2のシェイクダウンも兼ねて
まずはマクラーレンでウォームアップ。
ゴリゴリの3マグ仕様に戻すも、
直線で伸びずにタイムも伸びない。
FSWで8秒13と、まあ、冴えないというか
いつもどおりというか。
今回はモーターのヤレを押さえるべく、
ラジエターというか放熱フィン(紫)を
モーターに取り付けてみたのだが、
なかなかどうして伸びない。
直線がややもっさりしている。
マグのつけすぎかと思って、
色々調整をしたが、どうも弱い。
ちょっと課題を残してしまった。
★★★
そしてシトロエンC2のシェイクダウン。
SCXの場合はスケーレクスほど
構造を実車に近づけることはないらしく、
フロントエンジンのはずのC2が
MRレイアウトになっていた。
なお、ノーマルではモーター前方に
マグネットなんかついていない。
この訳は後ほど。
まずは箱だしノーマルで走らせる。
ラリーコースを試してみたが、
ちょいとコーナーを抜けるタイミングで
アクセルを入れるだけで
ズリズリ走ってくれる。
この演出はなかなかのものだ。
それ以外ではうるさくて遅い。
モーター慣らしもままならない影響もあるだろうが、
よく見てみると、前輪が浮いている。
ラリーカーだけかもしれないが、
構造的にケーブル無しのSCXは、
変わりに銅線(板)をシャーシに這わせて
ガイドとモーターを結んでおり、
さらにフロントサスの代わりをしている。
(画像クリックでアニメ。PCのみ)
ちなみにボディを裏返すと、このとおり。
今日デビューのC2は、
まだ慣らされていないのか、
このサスがキツくて
前輪がういてしまっている。
この状態でドリフト走行をすると、
スピードを出しても抜けられる
コーナーならば安定しているが、
S字のような低速コーナーのときは
テールスライドをしてそのまま
スロットからガイドが外れてしまう始末。
そのため、
Slot.itのマグネットを購入して
モーターの前方につけてみた。
これでダウンフォースを稼ごうという
対処療法である。
でも、車高が高いためか磁力は弱く、
あまり効果が出ない。
シャーシに穴を開けるしかないのか。
ともかく、ルノー5(FLY)よりは
ずっと面白いので、
こいつはレギュラー決定かな。
★★★
ヨコハマでもSCXの人気が出てきたのか、
少量ではあるがモーター等の
オプションを取り扱っており、
期待できる個人的にはメーカーである。
直輸入品を取り扱うショップでは、
SCXのシトロエンC4が棚に並んでいる。
ローブのモデルでもあり、
次はこれを買うことになるだろう。
NINCO製もいいけどSCXのほうがいいかな。
C2よりクラスが上なので、走りやすいかも。
C2から始まってスイフトなどのJWRCモデルを買い揃える、
ということも考えたが、まあほしいモデルを
素直に買っていくことにしよう。
あー、SX4出ないかな。
・・・取り止め無くなってきたのでこの辺で。
それでは。