芯 | ねっとまめ

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まめ@takeda のブログ。改装中。


スロまめ

タイヤを鍛えようと思い、
FOCUS WRCで
ジオラマ度が増して
新しくなった モナコで走行。
NEWモナコ
と、そこでスタッフの方に
声をかけられた。

ビビりがあるので、
タイヤを削って
芯を出したほうがいい
とのことだった。

新品で馴染んでいない
タイヤくんは
摩擦係数が高いらしく、
コーナーリングで
ブビビビと鳴ってしまう。
グリップがありすぎるのだ。

だから、ちょっとでも
コーナーでスピードが
オーバーすると
転がってしまう。

ともかく、
毎週通っているくせに、
まだまだ初心者で
無知な自分に助け舟だ。

しばらく走っていたら
馴染むとおもっていたのだが
削るほうがはるかに
手っ取り早いとのこと。

たしかに、コースは
時間で課金されるので、
ちんたら走っているのは
もったいない、
とも受け止められる。

タイヤの削り方は、
ヤスリでできた車検台の先に
通電されているブラシが
取り付けてあり、
その上にマシンをあてがうと
その場でタイヤが回転し、
「セルフのヤスリがけ」
を行うという仕組みだ。

さて、あまり削ると
モーターがヒートアップ
してしまうので、
芯まで出す前に
一旦引き上げられた。

見てるだけの子供状態の
自分だが、
新しいことを初めて
知識が無いんだから
そんなもんだ。

プライドは希薄なほうなので、
大人だからといって
子供化することには
まったく抵抗がない。

その後の走りは、
完璧ではないものの、
良くなっていた。
うん、実感できる。

来週は自分でやろうっと。
内心うれしくてうきうきだよ。

お姉さんありがとう!
と、喉まで出かかった
声を抑えて、

どうもすみません、
さっきよりも良くなりました的に
大人しく挨拶をした。
そこはプライドではなく、
対応くらいは大人に、
を意識してみただけだ。

いや、まだまだスロットカーは
面白くなるね。
自分自身もまだ
芯を削っている段階だから
確信を得るまでは、
気長にやっていきたいな。

それでは。